【JCOMからauひかり】乗り換えるメリットと料金・速度を比較

【JCOMからauひかり】乗り換えるメリットと料金・速度を比較

本記事にはプロモーションが含まれています。

  • JCOMの料金が高くて困っている
  • JCOMの通信速度が遅くてストレスを感じる
  • JCOMからauひかりへの乗り換えはどうなの?

auひかりに乗り換えなければ、長期的に高い料金を払い続け、通信速度の遅さに悩まされます。JCOMのままではキャッシュバックも受け取れません。本記事では、JCOMとauひかりの料金や速度を比較し、乗り換えのメリットや注意点もわかりやすく解説します。

インターネット回線の料金や速度を良くするなら、JCOMからauひかりへの乗り換えがおすすめです。賢くネット環境を整えるために、ぜひ記事を参考にしてください。

以下のボタンでは、auひかりのキャッシュバックがお得なおすすめ代理店を紹介しております。auひかりの申し込みを検討中なら、合わせてご確認ください。

代理店+プロバイダ14社を徹底比較

目次

JCOMからauひかりへ乗り換えるメリット

JCOMからauひかりへ乗り換えるメリット

JCOMからauひかりへ乗り換えるメリットは以下のとおりです。

  • auひかりの月額料金が安くなる
  • auスマホセット割がそのまま使える
  • 通信速度が速くなる
  • 工事費が実質無料になる
  • キャッシュバックがもらえる

auひかりの月額料金が安くなる

ホーム(戸建て)は、長く使うほどauひかりがJCOMより安いです。マンションは、契約できるほとんどの料金プランでauひかりがJCOMより安くなります。auひかりとJCOMの月額料金の比較は以下をご覧ください。

ホームの月額料金は、長く使うほどauひかりがお得

ホーム(戸建て)は、長期間利用するとauひかりの月額料金が安くなるメリットがあります。auひかりとJCOMの月額料金の比較表は以下のとおりです。

auひかり1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
JCOM5,478円

auひかりは1年ごとに料金が安くなります。3年目以降はJCOMよりもauひかりがお得です。1年目と2年目はJCOMよりもauひかりが高いです。ただ、3年目以降はauひかりを長く使うほど大きな節約につながります。

具体的には、46か月(3年10か月)以上使えば、トータルでauひかりがJCOMよりも安くなります。以下は、トータルでの月額料金比較表です。

料金比較auひかりJCOM
1~12か月67,320円
(5,610円×12か月)
65,736円
(5,478円×12か月)
13~24か月66,000円
(5,500円×12か月)
65,736円
(5,478円×12か月)
25~45か月113,190円
(5,390円×21か月)
115,038円
(5,478円×21か月)
合計246,510円246,510円

45か月(3年9か月間)利用すると、auひかりとJCOMのトータル料金が同じになります。つまり、3年10か月以上利用するならauひかりがお得です。じっくり使うほど、毎月の出費をおさえられるため、乗り換えを考える価値が大いにあります。

マンションはほとんどの料金プランでauひかりが安くなる

マンションでauひかりの乗り換えを考えるなら、ほとんどのプランでJCOMより安くなるのがポイントです。マンションのauひかりとJCOMの月額料金比較表は以下のとおりです。

タイプauひかりJCOM
タイプG
お得プラン
丸
16契約以上
4,180円
8契約以上
4,510円
緑三角
5,258円
タイプG
標準プラン
緑三角
16契約以上
5,390円
8契約以上
5,720円
丸
5,258円
タイプV
お得プランA
丸
16契約以上
4,180円
8契約以上
4,510円
緑三角
5,258円
タイプV
標準プラン
丸
16契約以上
4,180円
8契約以上
4,510円
緑三角
5,258円
都市機構
お得プランA
丸
4,180円
緑三角
5,258円
都市機構
標準プラン
丸
4,180円
緑三角
5,258円
都市機構G
お得プラン
丸
4,180円
緑三角
5,258円
都市機構G
標準プラン
緑三角
5,390円
丸
5,258円
タイプE
お得プランA
丸
16契約以上
3,740円
8契約以上
4,070円
緑三角
5,258円
タイプE
標準プラン
丸
16契約以上
3,740円
8契約以上
4,070円
緑三角
5,258円
タイプF
お得プランA
丸
4,290円
緑三角
5,258円
タイプF
標準プラン
丸
4,290円
緑三角
5,258円
ギガ
お得プランA
丸
4,455円
緑三角
5,258円
ギガ
標準プラン
丸
4,455円
緑三角
5,258円
ミニギガ
お得プランA
緑三角
5,500円
丸
5,258円
ミニギガ
標準プラン
緑三角
5,500円
丸
5,258円

auひかりのマンションプランは、設備に応じて料金が決定されます。JCOMの月額料金は、一律5,258円です。

ミニギガ 標準プランや都市機構G 標準プランなど、一部のプランでauひかりがJCOMよりも高くなります。しかし、全体的にはauひかりの料金がJCOMより安いです。

auひかりのマンションプランがJCOMより安くなるなら、乗り換えを検討しましょう。安定して通信費をおさえられてお得です。

以下のボタンからおすすめの代理店NNコミュニケーションズへアクセスできます。料金を安くするならチェックしてみてください。

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auスマホセット割がそのまま使える

auスマホのセット割をJCOMで利用していたなら、auひかりへの乗り換えでもそのまま継続利用できます。JCOMからauひかりへの乗り換えでスマホ割引がなくなる心配はありません。UQモバイルとのセット割「自宅セット割」も同様に継続利用できます。

auひかりとJCOMで適用条件が異なる点に注意が必要です。 auひかりとJCOMの適用条件は、以下のとおりです。

auひかりネット+ひかり電話
JCOMネット、電話、テレビのうちいずれか2つ

JCOMで電話とテレビのセットでauスマートバリューを利用していたなら、新たにネットの契約が必要です。条件を満たせば、auスマートバリューや自宅セット割の割引を継続して受けられます。auひかりに乗り換えた後も通信費をおさえられるので安心です。

以下にauスマートバリューと自宅セット張りの内容を紹介します。合わせてご確認ください。

スマホセット割「auスマートバリュー」と「自宅セット割」を解説

auスマートバリュー
引用:NNコミュニケーションズキャンペーンサイト

auスマートバリューは、auひかり+ひかり電話+auスマホのセットにより、スマホの月額料金が割引になるサービスです。割引額はスマホの契約プランによりますが、1台あたりの割引額は550円~1,100円です。

同居しているご家族のスマホやタブレットも含めて最大10台まで対象になります。別住所に住んでいても、50歳以上のご家族でしたら対象に含めることが可能です。

auスマートバリューを適用させると、ホームゲートウェイのWi-Fiオプションが割引されます。ホームゲートウェイは、auひかりを契約すると自宅に設置されるレンタル機器で、ひかり電話とWi-Fi機能を持っています。

通常、Wi-Fi機能を使うには、月額660円のWi-Fiパックの加入が必要です。auスマートバリュー、または自宅セット割(インターネットコース)適用すると、Wi-Fiオプションが330円で使えます

auスマートバリューには、以下の注意点があるので覚えておきましょう。

  • auひかり電話サービスの加入が必須
  • 手続きには、割引対象のスマホを利用している方の本人確認書類が必要
  • 手続きが完了した月の翌月利用分から割引適用

auひかり電話はauスマートバリューの条件にもなっており、とても利用価値の高いサービスです。auひかり電話の解約を考えているなら損をする可能性が高いです。auひかり電話の解約を解約する前に以下の記事をご覧ください。
» 【auひかり電話】解約で後悔!知らないと危ないデメリット4選

auスマートバリューはメリットの多いお得なサービスです。auスマホを利用しているなら、auひかりの申し込みをおすすめします。

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通信速度が速くなる

auひかりとJCOMを比較すると、通信速度が速いのはauひかりです。auひかりとJCOMの通信速度の比較は、以下のとおりです。

速度比較下り速度上り速度Ping値
auひかり528.08Mbps561.76Mbps14.3ms
JCOM310.83Mbps51.24Mbps22.11ms
引用元:みんなのネット回線速度(2024年10月21日時点)

下り速度や上り速度、Ping値の説明は、以下をクリックすると読めます。

※下り速度について

下り速度とは、インターネット回線を使ってデータをダウンロードする速度を指します。動画の視聴やファイルのダウンロード、ウェブページの読み込みなどで重要です。下り速度が速いほど、大きなファイルのダウンロードや高画質の動画をスムーズに再生できます。数値が大きいほど快適にインターネットを利用できます。

※上り速度について

上り速度とは、インターネット回線を使ってデータをアップロードする速度です。写真や動画をSNSに投稿する際や、クラウドにデータを保存する場合に重要です。上り速度が速いほど、大きなファイルを短時間でアップロードできます。数値が大きいほど快適にアップロードできます。

ビデオ会議やライブ配信をするときは、上り速度の高さが重要です。

※Ping値について

Ping値とは、インターネット上でデータを送信して、相手のサーバーから応答が返ってくるまでの時間を示す値です。簡単に言うと、操作した結果が反映されるまでの時間を指します。Ping値が低いほど通信の応答速度が速く、ゲームやビデオ通話、オンライン作業などの遅延が少なくなります。

一般的にPing値が50ms以下だと快適に利用でき、100msを超えると遅れを感じやすいです。

比較表を見ると、 auひかりの下り速度や上り速度が優れています。速度が速いため、オンラインゲームや動画視聴、リモートワークがJCOMより快適です。auひかりのPing値もJCOMより低く応答速度が速いので、ラグが少なくスムーズに操作できます。

スムーズなネット環境を求めるなら、auひかりへの乗り換えがおすすめです。auひかりの実測値や速さについては、以下の関連記事にまとめました。

工事費が実質無料になる

初期費用相当割引
引用:NNコミュニケーションズキャンペーンサイト

「初期費用相当額割引」は、auひかりの開通工事費が実質無料になるキャンペーンです。auひかりの開通工事にかかる初期工事費は、ホームタイプで41,250円です。マンションタイプは33,000円と決して安くありません。工事費をKDDIが負担してくれます。

スクロールできます
初期工事費相当額割引ホームタイプマンションタイプ
工事費41,250円33,000円
割引額41,250円

≪内訳≫
・初回 1,194.6円
<ネット 644.6円
+電話 550円>
・34回 1,178.1円
<ネット 628.1円
+電話 550円>
33,000円

≪内訳≫
・初回 1,443.2円
・22回 1,434.4円
割引後の工事費実質無料!実質無料!

ホームタイプの場合は、「ネット回線」+「ひかり電話」を申し込みます。auひかりを35か月間継続利用すれば最大41,250円の割引です。つまり工事費分が実質無料になります。マンションタイプの場合は「ネット回線」のみの申し込みで、auひかりを23か月間継続利用すると工事費が実質無料です。

以下の関連記事では、auひかりの初期費用相当額割引と他社光回線の工事費無料キャンペーンを比較しています。

キャッシュバックがもらえる

JCOMからauひかりへ乗り換えるなら、キャッシュバックキャンペーンを見逃してはいけません。キャッシュバックは、お金がもらえるだけでなく、月々のインターネット費用を節約できるチャンスでもあります。キャッシュバックの金額や条件は代理店によって大きく異なるため、信頼できる代理店選びが重要です。

筆者は、長年の実績と多くの利用者に支持される代理店NNコミュニケーションズをおすすめします。NNコミュニケーションズは、最大152,000円のキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを実施中です。手続きは簡単で申し込み後、電話で振込先の口座を伝えるだけで、キャッシュバックが振り込まれます。

キャッシュバックの振り込みは最短1か月です。振込のスピーディーさが魅力です。手続きの複雑さを気にせず、誰でも安心して申し込めます。

インターネット代理店の中には、キャッシュバックを受け取れないケースも報告されています。悪質な代理店に引っかかると、トラブルに巻き込まれる可能性が高いです。慎重にauひかりの代理店を選びましょう。以下のリンクで、悪質な代理店を紹介しています。合わせてご覧ください。
» 【危険】auひかり悪質代理店の詐欺事例3選と対策法2選

NNコミュニケーションズは安心です。多くの利用者が信頼性を評価しており、確実にキャッシュバックを受け取れると好評です。「本当にキャッシュバックがもらえるの?」と不安を抱えている方も、しっかりとサポートが受けられます。

以下のリンクからNNコミュニケーションズのレビューページへアクセスできます。ぜひ利用者の声を確認してみてください。
» auひかり代理店NNコミュニケーションズのレビューページはこちら(外部サイト)

以下でNNコミュニケーションズのキャンペーン内容を紹介します。JCOMから乗り換えるときの代理店候補として、検討してみてください。

auひかり代理店NNコミュニケーションズのキャンペーン内容

auひかりキャンペーン特典 新規お申し込みでキャッシュバック

NNコミュニケーションズからauひかりを申し込むと、下記の特典から好きなほうを受け取れます。

特典1:高額キャッシュバック最大72,000円

特典1でもらえるキャッシュバックは以下をご覧ください。

ホーム72,000円
マンション67,000円

auひかり電話に申し込んで、プロバイダをBIGLOBEにします。BIGLOBEにすれば高額キャッシュバックがゲット可能です。高額キャッシュバックで、新しいスマホや家電を購入したり、趣味に使ったりできます。ぜひ高額キャッシュバックをご検討ください。

\最短1か月で振込!最大72,000円/

特典2:ネットのみキャッシュバック66,000円

特典2のキャッシュバックは以下をご覧ください。

ホーム66,000円
マンション61,000円

auひかりに申し込むだけで、66,000円のキャッシュバックがもらえます。特典1ほど高額ではありません。しかし、オプションなしで66,000円もらえるのは魅力的です。プロバイダはBIGLOBEを選んだ場合なので注意してください。

コストをおさえたい、シンプルに申し込みたい方は、特典2をおすすめします。ぜひお得なキャッシュバックをゲットしてください。

\ネットのみで66,000円/

最大152,000円の内訳

NNコミュニケーションズは、最大152,000円のキャッシュバックが記載されています。キャッシュバック には、代理店やプロバイダからのキャッシュバック、乗りかえスタートサポートの特典が含まれます。152,000円の内訳は、以下のとおりです。

合計152,000円
【ホーム】ネット+電話47,000円
【ホーム】BIGLOBE25,000円
【ホーム】10ギガプラン20,000円
乗りかえスタートサポート
(解約違約金還元)
30,000円
乗りかえスタートサポート
(上乗せキャッシュバック)
20,000円
乗りかえスタートサポート
(スマホセット割適用)
10,000円

合計152,000円の大きな金額ですが、注意点があります。解約違約金還元は、実際に発生した違約金分しかキャッシュバックされません。30,000円全額を受け取れるとは限らないので注意しましょう。違約金が10,000円だったら、10,000円分だけ還元されます。

解約違約金還元以外のキャッシュバックは、しっかり手続きを進めると確実に受け取れます。BIGLOBEを選ぶと、満額に近い金額をゲットするチャンスです。

ホームタイプの契約を検討しているなら、10万円以上のキャッシュバックがもらえます。10万円以上のキャッシュバックを受け取ったら旅行に使ったり、最新の家電を一気に揃えたりするのも素敵です。

\キャッシュバック152,000円進呈/

今ならauひかりホーム10ギガに申し込むとキャッシュバック増額

auひかりホーム10ギガプランに申し込むと20,000円の増額キャッシュバックがもらえます。10ギガのキャッシュバック含めて最大152,000円です。

10ギガの超高速回線でビデオ会議やオンラインゲームも快適です。もらったキャッシュバックで高性能なWi-Fiルーターを購入すれば、快適な通信環境を整えられます。

キャッシュバックの増額はいつ終了するかわかりません。今のうちにお得で快適なインターネット環境を手に入れましょう。

\10ギガプランで20,000円増額中/

NNコミュニケーションズは特典申請がとても簡単!

NNコミュニケーションズの特典申請は、申し込み時の電話で口座番号を伝えるだけのとても簡単なシステムです。電話で口座番号がわからなくても大丈夫。後で送られてくるSMSからも申請できます。申請忘れやもらい忘れの心配が無く確実に特典が受け取れます

代理店の特典でありがちな複雑な申請や、オプション加入などの面倒な条件も無し。キャッシュバックは申し込みから最短1か月で指定口座に振り込まれます。振込が早くてありがたいです。『公式ではない代理店から申し込むのはちょっと不安』という方も安心してください。

確かに世の中に怪しい代理店がいるのは確かです。しかし、NNコミュニケーションズは毎年KDDIから感謝状を受け取っています。感謝状は「お客さまの満足度を高めるため、受注品質の向上にも努めていただきました」という内容です。NNコミュニケーションズは信頼できる代理店です。

キャンペーンページには、実際に利用された方のレビューもたくさん掲載されているので参考にしてください。
» NNコミュニケーションズの評判や口コミ、キャンペーンの詳細はこちら

auひかりの申し込みを検討しているなら、NNコミュニケーションズのキャンペーンサイトをチェックしてみてください。

\お客さまレビュー☆4.75 信頼と実績の代理店/

JCOMからauひかりへ乗り換えるデメリット

JCOMからauひかりへ乗り換えるデメリット

JCOMからauひかりへ乗り換えるデメリットは以下のとおりです。

  • 乗り換えスタートサポートが適用できない
  • JCOMは撤去工事をする
  • テレビで地デジやBSが見られない
  • JCOM発行の固定電話番号が使えなくなる

乗りかえスタートサポートが適用できないここから

JCOMからauひかりへの乗り換えでは「乗りかえスタートサポート」が適用されません。JCOMがKDDIの連結子会社だからです。他社間での乗り換えでないため、サポートは使えず、解約違約金を自分で負担する必要があります。しかし、更新月に解約すれば違約金はかかりません。

違約金が発生しても、auひかりの代理店からもらえるキャッシュバックを利用すれば、実質無料で乗り換えが可能です。JCOMの更新月や違約金は、マイページで簡単に確認できます。auひかりへ乗り換える前にチェックしましょう。

JCOMは撤去工事をする

JCOMからauひかりへの乗り換えには、JCOM回線の撤去工事が必要です。撤去工事は避けられません。撤去工事には2つの方法があります。

  • 全解約:建物内に引き込まれたすべての配線や機器を取り外す工事
  • 部分解約:契約時に設置された機器のみを取り外す工事

撤去工事の費用は4,950~10,780円です。工事は立ち会いが必須なので、スケジュールを調整しましょう。撤去工事費を支払いたくないなら、自分で撤去作業をすることも可能です。ただ、ケーブルや配線の知識がないと、トラブルになる可能性があります。

安全に作業を進めたいなら、専門の作業員に依頼するのが安心です。auひかりの新設工事も必要なため、乗り換えでは2回の工事が発生します。少し手間ですが、工事を済ませれば快適なインターネット環境が待っています。
» JCOMの撤去工事費詳細はこちら(外部サイト)

テレビで地デジやBSが見られない

JCOMからauひかりへの乗り換えを考えるなら、テレビの視聴環境が変わることもデメリットです。なぜなら、auひかりのTVサービスは地デジやBS放送に対応していないからです。JCOMで地デジやBSを視聴していたなら、乗り換えると視聴できません。地デジやBSが見られなくなって不便に感じる人は多いです。

auひかりで地デジやBSを見たい場合、地デジ用のアンテナを設置するか、JCOMのテレビ契約を残す選択肢があります。基本的にはテレビアンテナの設置をおすすめします。アンテナを設置し、料金を支払えばテレビを見続けられるからです。

ただ、アンテナでの地デジ受信が困難な地域は、ネット回線だけauひかりに乗り換え、テレビはJCOMを利用すると効果的です。ネット回線とテレビの月額料金が発生し、高くなるので注意しましょう。テレビの視聴環境をしっかり確認してから、乗り換えの検討をおすすめします。

JCOM発行の固定電話番号が使えなくなる

JCOMのサービスをすべて解約すると、固定電話が使えなくなります。電話を引き続き利用したいなら、auひかり電話の契約が必要です。JCOMで発行された電話番号は、auひかり電話に引き継げません。auひかりでも電話番号をそのまま使う場合は、NTT加入電話で発行された番号か確認しましょう。

JCOMの電話番号がNTT加入電話で発行された番号なら、引き継ぎが可能です。NTT加入電話で発行された番号であれば、auひかりに申し込む際に引き継ぎ希望と忘れずに伝えましょう。伝え忘れると、番号が引き継げなくなる可能性があるので注意してください。

NTT加入電話番号を利用中の方は、JCOMからauひかり電話へ引き継ぐと便利です。

JCOMからauひかりへの乗り換えでかかる費用

JCOMからauひかりへの乗り換えでかかる費用

JCOMからauひかりへの乗り換えでかかる費用は以下のとおりです。

  • auひかりの事務手数料
  • JCOMの解約違約金
  • JCOMの工事費残債と撤去工事費
  • JCOMの解約月の月額料金

auひかりの事務手数料

JCOMからauひかりへの乗り換えには、3,300円の事務手数料がかかります。事務手数料はauひかりに限らず、光回線の新規契約時に必要な費用です。乗り換えを検討中の方は、事務手数料を予算にしっかり組み込んでおくと安心です。「手数料って必須なの?」と驚く方もいます。

事務手数料は、キャンペーンで免除されるケースは少ないため、注意が必要です。auひかりに乗り換えると、回線速度の向上やキャンペーンの特典があるため、事務手数料以上のメリットがあります。事務手数料にこだわりすぎず、前向きに検討するのがおすすめです。

JCOMの解約違約金

JCOMからauひかりへの乗り換えで「解約違約金」が発生する可能性があります。JCOMの契約時期によって違約金が異なるため、乗り換え前に確認しておくことが大切です。2022年6月30日以前の契約と、2022年7月1日以降の契約で、違約金が変わります

違約金は、JCOMの「マイページ」から確認できます。スムーズに乗り換えるためにも、違約金を確認して無駄な出費を避けましょう。
» JCOMのマイページはこちら(外部サイト)

JCOMの工事費残債と撤去工事費

JCOMからauひかりに乗り換える際、工事費の残債が発生する可能性があります。JCOMの工事費は、戸建てで47,520円、マンションで18,480円です。戸建ては1,320円を36回、マンションは770円を24回に分けて支払います。

分割払いの途中で解約すると、残っている工事費を一括で支払わなければいけません。工事費の残債は以下のとおりです。

工事費残債戸建てマンション
0か月目で解約47,520円18,480円
1か月目で解約46,200円17,710円
5か月目で解約40,920円14,630円
12か月目で解約31,680円9,240円
24か月目で解約15,840円0円
36か月目で解約0円

戸建ては36か月、マンションは24か月を目安に使い続けると工事費の残債が0円になります。工事費が0円になれば、安心してauひかりに乗り換えられます。少しでも残債を減らすためには、乗り換えのタイミングが重要です。

JCOMを解約する際には撤去工事費もかかります。撤去工事の費用は4,950~10,780円で、内容によって異なります。撤去作業を自分ですると撤去工事費の節約が可能です。配線や機器の知識がないとトラブルが発生する可能性があるので、注意が必要です。

JCOMの解約月の月額料金

JCOMからauひかりに乗り換えるとき、気をつけたいのが解約と開通のタイミングです。タイミング次第でJCOMとauひかりの月額料金が重複して請求される可能性があります。JCOMを解約した月は日割り計算されません。解約月の料金は、1か月分が請求されます。

auひかりは開通した日から日割りの請求です。つまり、開通が早いほど料金も多く請求されます。逆に開通日を遅くすれば、請求額の調整が可能です。乗り換えタイミングは月末をおすすめします。なぜなら、JCOMは月末までフルに使えるうえ、auひかりの請求が日割りで少なくおさえられるからです。

JCOMの解約日とauひかりの開通日をうまく調整して、できるだけ余計な料金をかけずに乗り換えます。事前にスケジュールを組んで、無駄なくスマートに乗り換えれば、あとは快適なネット生活を楽しむだけです。

JCOMからauひかりへ乗り換える手順

JCOMからauひかりへ乗り換える手順

JCOMからauひかりへ乗り換える手順を紹介します。

  1. auひかりに申し込む
  2. 開通工事の日程を決める
  3. 書類や接続機器が届く
  4. auひかりの工事をする
  5. 機器を接続してauひかりの利用を開始する
  6. JCOMを解約する
  7. JCOM回線の撤去工事をする

auひかりに申し込む

JCOMからauひかりへの乗り換えは、代理店NNコミュニケーションズがおすすめです。なぜなら、キャッシュバックが確実で振込もスピーディー、手続きがシンプルだからです。申し込み後に面倒な手続きや余計な心配がないので、ストレスフリーで進められます。

ただし、悪質な代理店も存在するので注意が必要です。手続きが複雑だったり、キャッシュバックを受け取れなかったりします。悪質な代理店のトラブルに巻き込まれないよう、慎重な代理店選びが重要です。

以下のリンクから代理店NNコミュニケーションズのキャンペーンページへアクセスできます。ぜひキャンペーン内容をチェックしてください。
» auひかり代理店NNコミュニケーションズのキャンペーンページはこちら(外部サイト)

開通工事の日程を決める

auひかりの申し込み後、開通工事の日程調整が待っています。申し込みが完了するとKDDIから連絡があり、工事の日程を決めます。工事は立ち会いが必須なので、スケジュールをしっかり確認しましょう。工事は午前か午後を選べます。ただ、土日祝日に工事を依頼すると3,300円の追加費用が発生します。

土日祝日は、混み合うことも多いです。可能なら平日に工事を依頼するのをおすすめします。工事の時間は1~2時間です。有給が取れなくても、半休を活用すれば工事に対応できます。

早めに申し込んで、平日工事ができるように計画すれば、余計なコストをおさえられてスムーズに進められます。

書類や接続機器が届く

auひかりの申し込みが完了したら、KDDIと代理店からの郵送物をしっかり確認します。KDDIから送られてくるONU(光回線終端装置)は、インターネット接続に欠かせない重要な機器です。工事日が決まってから、約2週間後に発送されるので、必ず受け取るようにしてください。

不在で受け取れなかったら、インターネットが工事後すぐに使えない可能性があります。不在時は早めに再配達の手配をしましょう。受け取ったらONUを大切に保管します。工事が完了して機器を接続したら、スムーズにネットが利用できます。

auひかりの工事をする

auひかりの工事は、立ち会いが必須です。auひかりの工事は1~2時間ほどで、屋外と宅内の工事に分かれます。戸建ての場合は、電柱から光ケーブルを引き込み、必要な機器を設置します。少し時間がかかるので、余裕をもって予定を組みましょう。

マンションは、すでに光回線の設備が整っていることが多いです。ONUの接続や光コンセントの設置のみで、30分~1時間で工事が完了します。

工事日には、しっかりと立ち会えるようにスケジュールを確認しておくことが大切です。

機器を接続してauひかりの利用を開始する

工事が完了したら、KDDIから届いたONU(光回線終端装置)を手順にしたがって接続します。基本的な接続の流れは以下のとおりです。

  1. ONUと光コンセントを接続
  2. ONUとホームゲートウェイを接続
  3. ホームゲートウェイをパソコンや電話に接続
  4. スマホやパソコンをインターネットに接続

配線や設定が複雑に感じますが、手順に沿って進めれば大丈夫です。もし、接続できない場合は、KDDIサポートに連絡すると解決できます。自前のWi-Fiルーターがあるなら、ホームゲートウェイに接続します。Wi-Fiルーターを使うと無線(Wi-Fi)で複数のデバイスを快適に利用可能です。

接続後は、Wi-Fiのパスワードを確認してスマホやパソコン、ゲーム機などに接続しましょう。Wi-Fiのパスワードはルーターの側面にあるラベルに記載されることが多いです。ラベルがなければ箱にパスワードの記載されたカードが同梱されています。

以下の関連記事では、自前のWiFiルーターの接続について解説しています。合わせてご覧ください。

JCOMを解約する

JCOMは、auひかりが開通してから解約します。なぜなら、インターネットが使えない期間をなくせるからです。auひかりが利用可能になってから、JCOMの解約をおすすめします。リモートワークやオンライン学習が普及している昨今、インターネットが使えないのは大きなストレスです。

JCOMの解約はWEBサイトから手続きできます。解約は以下の手順で手続きをします。

  1. WEBサイトから解約の申し込みをする
  2. JCOMから解約手続きの連絡がある
  3. 利用機器の返却と撤去工事をする

» JCOMの解約手続きについて詳しくはこちら(外部サイト)

WEBサイトから簡単に手続きができ、JCOMから連絡が来て解約が進むので手続きはスムーズです。注意点として撤去工事の日程調整があります。撤去工事をうまく調整しないと、早めにインターネットが切れてしまう可能性があります。

解約日ギリギリまでインターネットを使えるよう、工事日程をできるだけ遅くするのがおすすめです。

JCOM回線の撤去工事をする

JCOMの撤去工事は、立ち会いが必要です。JCOMを解約すると作業員がレンタル機器も回収します。回収機器はまとめておくとスムーズです。アパートやマンションでは、あなたの部屋だけでなく共有部分での作業が発生することもあります。

共有部の工事は、他の住民に影響を与える可能性があります。スムーズに工事を進めるために、管理会社に連絡しておくことが大切です。管理会社に連絡し忘れると、作業当日にトラブルが起こる可能性があります。急な作業は住民や管理会社にとって迷惑です。

余計なストレスを避けるため、日程と作業内容を管理会社に伝えておくと安心です。事前準備をしっかりしておけば、JCOMの撤去工事もスムーズに進み、快適にauひかりへ乗り換えられます。

【まとめ】料金や速度を良くするならJCOMからauひかりへ乗り換えよう

JCOMからauひかりへの乗り換えは、長期的に見ると料金も通信速度もお得です。なぜなら、auひかりは月額料金がJCOMより安くなり、トータルでの費用をおさえられるからです。auひかりを長く使うなら大きなメリットがあります。通信速度もauひかりのほうが速く、オンラインゲームやリモートワークに最適です。

しかし、デメリットもあります。JCOMのテレビサービスで地デジやBSを視聴していたなら、auひかりに乗り換えると見られなくなります。auひかりで地デジやBSを見るなら、別途アンテナ設置が必要です。JCOMの撤去工事や固定電話番号の変更が発生する可能性も考慮しなければなりません。

確かにデメリットがあります。しかし、スマホセット割やキャッシュバックキャンペーンが豊富な点からも、auひかりへの乗り換えをおすすめします。以下の関連記事で、auひかりへの乗り換えについてまとめました。乗り換えを検討するなら参考にしてください。

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