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auひかりの配線工事で穴はあけないの?不安をゼロにする完全ガイド

- auひかりの配線工事で、必ず壁に穴をあけるのか不安だ
- 穴をあけるとき、大きさがどのくらいになのか知りたい
- 工事で勝手に穴をあけられる可能性はあるの?
賃貸物件や新築の家庭では、工事の影響を気にする人が多いです。穴をあけるときの大きさや事前の説明があるのかわからず、不安が増してしまいます。
auひかりの配線工事は、エアコンダクトや通気口を優先的に利用します。多くの場合、壁に穴をあける必要はありません。仮にあけても、直径約10mmと小さい穴です。事前に工事業者が詳細な説明をするので安心です。
当記事では、auひかりの配線工事に関する悩みをゼロにするための情報を解説します。工事の流れや注意点、安心して申し込みを進めるためのポイントもまとめました。記事を読めば、auひかりの工事に対する不安を解消し、納得して工事を進められます。工事の不安を解消して、auひかりを快適に利用しましょう。
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auひかり配線工事の内容

auひかりの配線工事は、ホームとマンションタイプで内容が異なります。ホームとマンションタイプの配線工事内容は以下のとおりです。
ホームタイプ(戸建て)の配線工事
auひかりのホームタイプ(戸建て)は、以下の手順で配線工事をするので参考にしてください。
- (1)光ファイバーの引き込み
-
最寄りの電柱から自宅の壁まで光ファイバーケーブルを引き込みます。ケーブル固定用の金具を壁に取り付ける作業も含まれます。
- (2)室内への入線
-
エアコンダクトや通気口を利用してケーブルを室内に通す工事です。利用できる配管がないときは、工事業者と相談のうえ穴をあけます。
- (3)宅内機器の接続
-
引込み口付近に設置された光コンセントに、光回線終端装置(ONU)を接続します。宅内機器の接続が終われば、工事完了です。以下は、ホームタイプにおける配線工事のイメージ画像です。

工事は約1~2時間かかります。工事には立ち会いが必要です。工事内容を把握する人なら、契約者本人でなくても立ち会いできます。
マンションタイプ(集合住宅)の配線工事
アパートやマンションの共用スペースにauひかりの設備が導入されているなら、マンションタイプでの契約です。マンションタイプの工事では建物内の既存の配線を利用して、電柱から共用部まで引き込まれた光ケーブルを各部屋に接続します。
以下は、マンションタイプ(VDSL方式)における配線工事のイメージ画像です。

マンションタイプの配線工事は、20分~1時間程度が一般的です。建物ごとに採用される配線方式により、契約可能なタイプや速度が異なります。以下は、マンションタイプごとの最大速度と配線方式です。
マンションの最大速度
タイプ名 | 最大速度 (下り) | 最大速度 (上り) | 配線方式 |
---|---|---|---|
タイプG | G契約:664Mbps V契約:100Mbps | G契約:166Mbps V契約:100Mbps | 電話線 (G.fast方式) |
タイプV | 100Mbps | 100Mbps | 電話線 (VDSL方式) |
都市機構 | 100Mbps | 100Mbps | 電話線 (VDSL方式) |
都市機構G | DX-G:664Mbps DX:100Mbps | DX-G:166Mbps DX:上り100Mbps | 電話線 (G.fast方式) |
タイプE | 100Mbps | 100Mbps | LAN方式 |
タイプF | 1Gbps | 1Gbps | 光配線方式 |
ギガ | 1Gbps | 1Gbps | 光配線方式 |
ミニギガ | 1Gbps | 1Gbps | 光配線方式 |
※auひかりの最大速度はベストエフォート値です。
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あなたが住むマンションやアパートがどの配線方式を採用しているかを確認する必要があります。契約できる速度やタイプが異なるため、事前に確認してから申し込みを進めましょう。マンションがどのタイプに対応しているかは、エリア検索から確認可能です。
» 契約前にauひかりのマンションタイプを調べる方法はこちら
以下の関連記事も合わせてご確認ください。
auひかり配線工事の注意点

auひかりで配線工事をするときに注意点を把握すると安心です。配線工事の注意点は、以下のとおりです。
壁に穴をあけるケースもある
auひかりの配線工事では、壁に穴をあけるケースがあります。工事前に事前説明と契約者の同意を得てから穴をあけるので安心です。光ファイバーを引き込んで既存の配管が使えないときに、直径10mm程度の穴をあける必要があります。

賃貸物件では、事前に管理会社や大家さんの許可をとりましょう。許可を取れば、無断での穴あけ工事のトラブルを防げます。壁に穴をあけるとき、見た目に影響が出ると心配する人が多いです。ただし、通常は小さな穴なので、気にする必要はありません。
とはいえ、トラブルを防ぐために工事業者と事前に確認と相談をしましょう。
賃貸は管理会社または大家さんの許可を取る
賃貸物件でauひかりホームタイプを契約する場合、管理会社や大家さんの許可を事前に取得する必要があります。光ファイバーの引き込みでは、ビス止めや壁に穴をあける作業が発生する可能性があります。
管理会社や大家さんの許可がないと、工事当日に作業ができません。トラブルを避けるため、工事日までに必ず許可を取りましょう。集合住宅でauひかりマンションタイプの設備が未導入だと、ホームタイプでの申し込みが必要です。ホームタイプの申し込みも管理者の許可が必要です。
スムーズに工事を進めるために、早めの確認と許可申請をおすすめします。
新築やリフォームは宅内配線を用意する
新築やリフォームに合わせてauひかりを導入するなら、あらかじめ宅内配線を用意しておくのがおすすめです。2階建ての一軒家では、家の広さによって1階と2階それぞれにWi-Fi機器を置くと通信が安定しやすいです。
2階建ての一軒家は、auひかりの取り込み口が1か所のため、1階と2階を配線でつなぐ必要があります。壁を作る前であれば、LANケーブルを壁の内側に隠して配線が可能です。後から配線すると、廊下や階段にむき出しのLANケーブルを引く必要があります。
むき出しのLANケーブルは、見栄えが悪くなります。見栄えを良くするには、壁の中を通す追加工事が必要です。ONUやホームゲートウェイといった宅内機器をまとめる場所を確保すると、スッキリとした配線が可能です。
宅内機器をスッキリ設置するために、ONUやホームゲートウェイを1か所に設置できるスペースを確保しましょう。確保したら電源コンセントを2個用意します。宅外の引き込み口から宅内機器設置場所まで光ファイバーを通すための配管を敷設します。
ホームゲートウェイの設置場所からWi-Fiを置く部屋までLANケーブルを配線する準備も必要です。設置するLANケーブルは将来の高速化を考慮し、CAT6A以上の規格を選ぶと安心です。新築やリフォームでは、配線計画をしっかり立て最適なauひかりの導入を目指しましょう。
時期によっては撤去工事をする
auひかりホームタイプを解約するとき、契約時期によっては撤去工事が必要です。解約時に余計な費用や手間をかけないためにも、契約内容の確認をします。以下は、ホームタイプの契約時期ごとに異なる撤去工事の条件と費用をまとめた表です。
2018年2月28日以前に契約 (任意) | 11,000円 |
---|---|
2018年3月1日~ 2022年6月30日までに契約 (必須) | 31,680円 |
2022年7月1日以降に契約 (任意) | 31,680円 |
マンションタイプは、契約時期にかかわらず撤去工事は不要です。auひかりの解約は、契約時期やプラン内容を事前に確認すると余計な費用を防げます。契約した時期によって撤去工事が必要なので覚えておきましょう。
撤去費用については以下の関連記事が役に立ちます。
auひかりの配線工事は実質無料

auひかりを利用するには、工事が必要で工事費が発生します。auひかりの高額な工事費は「初期費用相当額割引キャンペーン」により実質無料です。ホームとマンションタイプで内容が異なるので、それぞれ紹介します。
ホームタイプの工事費
auひかりホームタイプの工事費は41,250円です。一括もしくは35回のいずれかで支払います。auひかりとひかり電話をセットで契約すると、毎月の支払い額から工事費相当の割引が受けられます。
月額料金から工事費相当を割り引いて、工事費を実質無料にするのが「初期費用相当額割引」です。初期費用相当額割引を以下の表にまとめました。
工事費 | 41,250円 |
---|---|
ネット回線 利用料割引 | 初回:644円 628円×34か月 |
ひかり電話 利用料割引 | 550円×35か月 |
割引額合計 | 41,250円 » 実質無料 |
auひかり電話に加入しない場合は、ネット回線分の割引しか適用されません。工事費のうちひかり電話分の割引は自費で負担するので注意が必要です。ひかり電話は、工事費が実質無料になるだけでなく、スマホセット割が適用できるなどメリットが大きいです。
ひかり電話のメリットやデメリットについては、以下の関連記事を参考にしてください。
マンションタイプの工事費
auひかりマンションタイプの工事費は33,000円です。一括もしくは23回分割で支払います。初期費用相当額割引により23か月に分けて、工事費と同額が月額料金から割り引かれるため、実質無料です。
マンションタイプの初期費用相当額割引を以下の表にまとめました。
工事費 | 33,000円 |
---|---|
割引額 | 初回:1,443円 1,434円×22か月 |
割引額合計 | 33,000円 » 実質無料 |
マンションタイプは、ひかり電話に加入しなくても工事費の割引が適用されます。ホームタイプより条件が低く利用しやすいです。
auひかりのキャンペーンは、以下の関連記事でまとめました。合わせてご確認ください。
auひかりの申し込みから配線工事、開通までの流れ

auひかりの申し込みから配線工事、開通までの流れを紹介します。
- (1)auひかりに申し込む
-
auひかりの代理店から申し込みます。利用する住所がauひかりのエリア内かどうかを事前に確認しましょう。申し込み後、KDDIから工事日程に関する連絡が届きます。
auひかりの申し込みは、以下のボタンが役に立ちます。キャッシュバックキャンペーンが充実した代理店を比較してまとめたので合わせてご覧ください。
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- (2)工事日程の調整
-
申し込みが完了したら、KDDIからの連絡で工事日を調整します。希望の日程を伝えましょう。通常は申し込みから1か月以内で工事日が設定されます。ただし、春先などの繁忙期には、1か月以上の時間がかかるので注意が必要です。
- (3)宅内機器の受け取り
-
工事日の数日前に、ONU(光回線終端装置)など必要な機器が自宅に届きます。機器は、工事後にインターネットの設定をするために必要です。大切に保管しましょう。
- (4)工事の実施
-
設定した工事日に、工事業者が自宅を訪問し光ファイバーの引き込み工事をします。立ち会いが必須です。工事は通常1~2時間程度ですが、建物の構造や状況によって長引く可能性もあります。
- (5)宅内機器の接続と設定
-
工事完了後は、受け取った機器を接続します。光コンセントにONUを接続し、Wi-FiルーターやホームゲートウェイとLANケーブルでつなぎましょう。つないだら、インターネットの設定をします。
Wi-Fiルーターの接続方法は、以下の記事を参考にしてください。
» auひかりのWi-Fi接続で自前のルーターを使うコツと設定手順 - (6)auひかりの利用開始
-
インターネットの設定が完了すると、auひかりが利用できます。利用開始までで気になることがあれば、公式サイトや代理店に確認すると安心です。
auひかりの工事に関するよくある質問

auひかりの工事に関するよくある質問をまとめました。申し込みの参考にしてください。
【まとめ】auひかりの配線工事は勝手に穴をあけないので安心
auひかりの配線工事は、インターネットを快適に利用するために欠かせません。auひかりの工事は、既存の配管を活用して光ケーブルを引き込みます。どうしても壁に穴をあけるときは、事前に詳細な説明があるので安心です。
賃貸物件では管理会社や大家さんに許可を取る必要があります。解約時期によっては撤去工事の費用が発生する可能性もあるため、契約内容の確認が重要です。
auひかりは、初期費用相当額割引キャンペーンで工事費実質無料のメリットがあります。工事費が実質無料になるタイミングで、auひかりの申し込みを検討してみてください。
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