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auひかりの解約違約金と軽減方法を大公開!えっこんなに高いの?

- auひかりの解約時に発生する費用が知りたい
- 解約違約金をできるだけ安くおさえたい
- 更新月やキャンペーンで違約金の負担は減らせるの?
auひかりの解約では違約金や工事費残債、撤去費用などさまざまな料金がかかります。契約時期やプランによっては高額になる可能性が高いです。
しかし、更新月を利用したり他社乗り換えキャンペーンを活用したりすれば、費用をおさえられます。
本記事では、auひかりの解約時にかかる費用と違約金を軽減するための方法を解説します。解約時の費用を理解し、無駄な支出を防ぐ方法を身に付けましょう。記事を読めば、auひかりの解約準備が万全になり、お得に新しい回線へ乗り換えられます。
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auひかりの解約でかかる費用一覧

auひかりの解約時にかかる費用は、インターネット回線に対する違約金だけではありません。他にも解約時に費用が発生する場合があります。auひかりの解約時にかかる費用は以下のとおりです。
解約費用 | ホーム | マンション |
---|---|---|
解約違約金 (契約解除料) | 4,730円 | 2,290円 |
撤去費用 | 31,680円 | – |
工事費の残債 | 最大41,250円 | 最大33,000円 |
基本的に解約時には表の料金が発生します。ただ、契約したタイミングによっては違約金が異なるので注意が必要です。更新月やキャンペーンを活用すれば、解約時の費用を回避可能です。auひかりに契約するときは、解約もセットで考えて安くお得に利用しましょう。
auひかりの解約違約金

auひかりの解約違約金をホームとマンションタイプに分けて紹介しました。
ホームタイプの解約違約金
ホームタイプの解約違約金(契約解除料)は、auひかりに契約した時期によって異なります。2022年6月30日以前に申し込んだ人は、解約違約金が高くなります。auひかりを解約するときは、契約時期に注意しましょう。
項目 | 2022年7月1日以降 | 2022年6月30日以前 |
---|---|---|
契約期間 | 3年自動更新 | 3年自動更新 |
更新月 | 3か月間 (36~38か月目) | 3か月間 (36~38か月目) |
解約違約金 (契約解除料) | 4,730円 | 16,500円 |
auひかりホームは、1ギガや5ギガ、10ギガプランがあります。どのプランも表の違約金が適用されます。10ギガプランだからといって、解約違約金が高くはならないので安心です。5ギガ・10ギガプランは、以下の関連記事をご覧ください。
マンションタイプの解約違約金
auひかりのマンションは、契約した時期によって解約違約金が異なります。auひかりを解約するときは、契約時期も確認すると安心です。auひかりマンションタイプの解約違約金を以下にまとめました。
項目 | 2022年7月1日以降 | 2022年6月30日以前 |
---|---|---|
契約期間 | 2年自動更新 | 2年自動更新 |
更新月 | 3か月間 (24~26か月目) | 3か月間 (24~26か月目) |
解約違約金 (契約解除料) | 2,290円 | 7,700円 |
2022年6月30日以前の解約違約金は、ホームと比較して安いです。ホームよりマンションタイプのほうが乗り換えやすいのが特徴です。乗り換えについては、以下の関連記事をご確認ください。
auひかりを解約するときの工事費残債

auひかりの工事費は、一括払いと分割払いがあります。分割払いにしたら、auひかりの解約時に工事費の残債を一括で支払います。auひかりは「初期費用相当額割引」を実施中です。初期費用相当額割引は、工事費の請求と同額分が月額料金から割引され、工事費が実質無料になるキャンペーンです。
auひかりを途中で解約すると初期費用相当額割引がストップされ、解約時に工事費残債を支払う必要があります。工事費の分割や初期費用相当額割引適用時の解約で発生する工事費残債について紹介します。
ホームタイプの工事費残債
auひかりホームの工事費は41,250円です。分割払いだと35回払いです。初回は1,194円、34か月間は1,178円を支払う必要があります。
初期費用相当額割引を利用したときは初回1,194円、34か月間1,178円が割引されるので実質無料です。
工事費が残っている状態で解約すると、工事費の残りを支払う必要があります。工事費残債を以下の表にまとめました。
解約時期 | 工事費残債 |
---|---|
0か月で解約 | 41,250円 |
5か月で解約 | 35,344円 |
12か月で解約 | 27,098円 |
24か月で解約 | 12,962円 |
35か月で解約 | 0円 |
長く使うほど工事費残債が少なくなり、35か月目で0円になる計算です。できるだけ安く解約するなら、auひかりを長く利用しましょう。
マンションタイプの工事費残債
auひかりマンションタイプの回線工事費は33,000円です。分割払いだと23回に分けて支払います。初回は1,443円で、22か月間1,434円の支払いです。
初期費用相当額割引を利用したら工事費を支払いつつ、分割払いと同額が月額料金から割り引かれます。分割払いや初期費用相当額割引の途中で解約すると、工事費残債を支払う必要があるので注意しましょう。以下に解約時期による工事費残債をまとめました。
解約時期 | 工事費残債 |
---|---|
0か月で解約 | 33,000円 |
5か月で解約 | 25,821円 |
12か月で解約 | 15,783円 |
23か月で解約 | 0円 |
マンションタイプは、ホームタイプと比較して早く工事費残債が0円になります。23が月目以降は工事費残債を気にする必要がありません。auひかりを解約するなら、23か月目以降がおすすめです。
auひかりの撤去費用は契約時期によって発生する

auひかりの撤去費用は、契約した時期によって異なります。撤去費用が発生する時期は、以下をご覧ください。
2018年2月28日以前に契約 (任意) | 11,000円 |
---|---|
2018年3月1日~ 2022年6月30日までに契約 (必須) | 31,680円 |
2022年7月1日以降に契約 (任意) | 31,680円 |
2018年3月1日~2022年6月30日までに契約した人は要注意です。撤去費用が必ず請求されるからです。auひかりを契約した時期の確認をおすすめします。撤去費用が任意の時期に契約したなら、撤去せずに残すのがおすすめです。
撤去費用必須の時期なら、更新月や工事費残債が終わってから解約するなど、他の費用をできるだけおさえましょう。以下の関連記事も合わせてご確認ください。
auひかりの違約金をかけず、お得に解約する方法

auひかりの違約金をかけず、お得に解約する方法は以下のとおりです。
更新月に解約する
auひかりホームとマンションタイプの更新月に解約すれば、違約金を支払わずに済みます。ホームタイプの「ずっとギガ得プラン」は3年ごとの自動更新です。更新月は開通月を含む36~38か月目が該当します。
2025年2月に開通したら、更新月は2027年1~3月です。2027年1~3月に解約すれば違約金はかかりません。auひかりホーム「ずっとギガ得プラン」の更新月のイメージ画像を以下に掲載します。

マンションタイプは2年ごとの自動更新です。更新月は開通月を含む24~26か月目です。2025年2月に開通したら、2026年1~3月が更新月にあたります。2026年1~3月に解約すれば違約金を回避できます。
auひかりマンションタイプの更新月のイメージ画像を以下に掲載しました。

更新月は契約期間満了後、違約金を支払わずに解約できる特別な期間です。違約金のかからないタイミングで解約すれば、無駄な出費を防げます。更新月は、My auやプロバイダのマイページから確認できます。
auひかりの解約を検討するときは、更新月を見越して計画的に進めましょう。更新月の確認方法は、以下の関連記事をご覧ください。
他社光回線の解約違約金還元キャンペーンを利用する
他社光回線の解約違約金還元キャンペーンを利用すれば、auひかりの解約違約金を実質無料にして乗り換えられます。解約違約金還元キャンペーンを実施する光回線は、以下のとおりです。比較のため、auひかりの解約違約金還元キャンペーンも掲載しました。
光回線 | 還元額 | 還元方法 |
---|---|---|
auひかり | 最大30,000円 +上乗せキャッシュバック最大20,000円 | ・郵便為替または au PAY残高へのチャージ ・月額料金割引 |
ソフトバンク光 | 最大100,000円 | 郵便為替 |
ドコモ光 | 最大25,000pt | dポイント |
GMOとくとくBB光 (光アクセス) | 最大60,000円 | 現金振込 |
コミュファ光 | 全額還元 +セットアップ無料 | Pontaポイント または現金振込 |
eo光 | ホーム:最大60,000円 マンション:最大15,000円 | 現金振込 |
表の光回線に乗り換えるとauひかりの解約違約金や撤去費用、工事費残債が実質無料になる可能性があります。ただし、キャンペーンにはそれぞれ条件が設定されているので注意が必要です。
解約違約金は還元対象でも撤去費用は対象外となったり、還元額が上限に達するケースもあります。キャンペーンの詳細や適用条件をしっかり確認しましょう。
以下の関連記事も参考になるので、合わせてご確認ください。
auひかりを解約するときの注意点

auひかりを解約する時の注意点は、以下のとおりです。
注意点を把握してスムーズに解約しましょう。
auひかりのサービスは使えなくなる
auひかりを解約すると利用していたサービスも使えなくなるので注意が必要です。以下のサービスが使えなくなります
- auスマートバリュー
- 自宅セット割
- auまとめトーク
- KDDIまとめて請求
auひかりと連携して提供されるサービスのため、解約により自動的に終了します。auスマホやUQモバイルの割引が適用される「auスマートバリュー」や「自宅セット割」には注意が必要です。スマホセット割が使えないと、毎月のスマホ料金が高くなるからです。
現在適用中のサービスは「My au」や請求書で確認できます。解約前に、スマホ料金や利用しているサービスへの影響をしっかりと確認しましょう。
レンタル機器を返却しないと違約金が発生する
auひかりを解約した後は、レンタル機器の返却を忘れないようにしましょう。返却しないと、違約金が発生するため注意が必要です。レンタル機器の返却忘れによる違約金は以下のとおりです。
ホームゲートウェイ | 8,800円 |
---|---|
回線終端装置一体型 ホームゲートウェイ (高速サービス利用) | 27,500円 |
回線終端装置 (高速サービス利用) | 16,984円 |
回線終端装置 (上記以外) | 5,269円 |
G.fastモデム | 5,970円 |
セットトップボックス (STA3000) | 6,600円 |
機器返却用の伝票は解約申し込み後、10日前後で届きます。届いた伝票を利用して、速やかに返却します。余計な解約費用をかけずスムーズに完了するには、返却手続きのスケジュールを確認しましょう。伝票が届いたらすぐに返送するのがおすすめです。
伝票や返却方法に関して不明点があれば、解約時にカスタマーサポートに確認すると安心です。
他社への乗り換えは、解約のタイミングに気をつける
auひかりから他社のインターネット回線に乗り換えるとき、解約のタイミングに気をつける必要があります。新しいインターネット回線が開通してから、auひかりの解約が理想的です。解約のタイミングを間違えると、インターネットが利用できない期間が発生します。
インターネットが開通するまで、モバイル回線(テザリング)を使って一時的に対応する方法もあります。しかし、速度制限や通信速度の遅さにより、十分な利用ができません。計画的に解約と乗り換えをすれば、生活や仕事への影響を最小限におさえられます。
auひかりの解約を検討するならタイミングに気をつけて、スムーズな手続きを目指しましょう。以下の関連記事も合わせてご確認ください。
auひかりの解約手順

auひかりの解約は以下の手順で進めます。
プロバイダに連絡する
auひかりを解約するときは、契約中のプロバイダへ直接連絡する必要があります。解約は、費用や手続き内容を確認しつつ、必要であれば相談もすると安心です。以下に、各プロバイダの連絡先をまとめました。
プロバイダ | 連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
au one net | 0077-7068(無料) | 9:00~18:00 年中無休 |
So-net | マイページやチャット | チャット・9:00~18:00 マイページ・24時間365日 |
BIGLOBE | 0120-86-0962(無料) 03-6385-0962(有料) | 8:00~18:00 年中無休 |
@nifty | 0570-03-2210(有料) 03-6625-3232(有料) | 10:00〜17:00 |
@TCOM | 0120-805633(無料) | 10:00~19:00(月~金) 10:00~18:00(土日祝) |
DTI | 0570-004740(有料) | 10:00~17:00(平日) |
ASAHIネット | 0120-577-108(無料) | 10:00~17:00 |
プロバイダごとに受付時間や営業日は異なります。解約するタイミングは新しいインターネット回線が開通した後なので、忘れないようにしましょう。
プロバイダがわからないときの確認方法
auひかりを利用して、どのプロバイダを契約しているのかわからないときは、以下の方法で確認が可能です。
- 「My au」で確認する
-
KDDIの公式ページ「My au」にログインして、契約中のプロバイダ情報を確認できます。
- au IDとパスワードを使って「My au」にログイン
- ページ上部にある「インターネット・電話」を選択
- スクロールして「契約内容の確認・変更」をクリック
- 左側メニューの「お申込内容の確認」を選択して確認
» 参考:auひかり公式サイト(外部サイトへ)
- 契約書類で確認する
-
auひかりを申し込んだときに受け取った契約書類に、プロバイダ名が記載されている可能性があります。
- 紙の請求書で確認する
-
しかし、紙の請求書は発行手数料253円がかかるので、注意が必要です。
- KDDIお客さまセンターに問い合わせる
-
プロバイダがどうしてもわからないなら、KDDIお客さまセンターに直接連絡して確認できます。電話番号は、0077-7061(受付時間・9:00~18:00)です。
プロバイダがわからないときは、紹介した方法で確認すればスムーズに解約手続きができます。
撤去工事が必要な場合は依頼する
auひかりに契約した時期や住んでいる建物状況によっては、光ファイバーケーブルや光コンセントなどの撤去工事が必要です。撤去工事をするときは、KDDIから連絡があり作業に立ち会います。
2018年3月~2022年6月の間でホームタイプを契約したら撤去工事が必須です。賃貸物件で管理者から設備撤去を求められたときも工事をする必要があります。
2018年3月~2022年6月の契約と賃貸物件で撤去を求められたとき以外は、撤去工事は任意です。撤去工事をするなら解約時に依頼しましょう。結局工事費はとても高額です。撤去工事が任意なら無理に工事をする必要はありません。
レンタル機器を返却する
解約の申し込みをしたら、レンタル機器(モデムやホームゲートウェイ、ONUなど)を返却します。機器の返却は、KDDIから送られてくる着払い伝票を使用します。レンタル機器の返却手順は以下のとおりです。
- 解約手続き後、約10日以内に返却用の着払い伝票が届く
- 伝票の下部に記載の返却対象機器を確認する
- 指定された機器を集めて準備をする
- 機器を開通時の箱や適切なサイズの箱に梱包する
- 着払い伝票を貼付し、梱包した機器を発送する
解約手続きを完了してから返却をするので注意が必要です。レンタル機器を返却しなかったり、忘れたりしたら違約金が発生します。必ず期限内にレンタル機器を返却しましょう。
固定電話(ひかり電話)やテレビ、オプションを解約する
固定電話(ひかり電話)やテレビは、プロバイダではなくKDDIへ連絡して解約をします。オプションに関しては、auひかりならKDDIに連絡します。プロバイダのオプションはプロバイダでの解約が必要です。固定電話(ひかり電話)やテレビ、オプションの解約方法をまとめました。
固定電話(ひかり電話)の解約方法
auひかりの固定電話(ひかり電話)は、オンラインで解約手続きができません。固定電話の解約は、電話で申し込みます。KDDIお客様センターに連絡し、解約を伝えましょう。KDDIお客様センターの連絡先は、以下のとおりです。
電話番号 | 0077-7068 (無料通話) |
---|---|
受付時間 | 9:00~18:00 (年中無休) |
お客さまセンターに連絡後、解約の意思をオペレーターに伝えます。契約者情報(氏名や契約番号など)の確認が求められる場合があります。契約者情報を用意するとスムーズな手続きが可能です。
返却機器があれば、KDDIから機器返却用の着払い伝票が届きます。指示にしたがい、返却をします。固定電話を引き続き利用するなら、番号が変更されるかを確認すると安心です。
テレビの解約方法
auひかりテレビを解約する際は、KDDIお客さまセンターに連絡をします。解約申し込みを済ませたら、10日ほどでセットトップボックス返却用の着払い伝票がKDDIから送られてきます。伝票には返却に関する詳細が記載されているので確認しましょう。
内容を確認して返却が必要な機器を用意します。セットトップボックスを梱包し、着払い伝票を貼り付けて発送をします。レンタル機器の返却には、期限があるので注意が必要です。期限を過ぎると違約金6,600円が発生します。
期限内に返却できるよう、解約後のスケジュール管理が重要です。スムーズに手続きを進めるために、早めの準備を心がけましょう。不明点や質問があれば、KDDIお客さまセンターに問い合わせると安心です。
オプションを解約する
auひかりで契約中のオプションを解約するなら「My au」から手続きが可能です。以下のオプションは、My auから解約ができます。
- au HOME
- 安心ネットフィルター
- おまかせアドバイザー
- かけつけ設定サポート
- おうちトラブルサポート
- 無線LAN機器レンタル
My auから解約できない場合は、KDDIお客様センターへ連絡しましょう。プロバイダが提供するオプションは、プロバイダごとに解約手続きが異なります。契約中のプロバイダに直接問い合わせる必要があります。auひかりの解約時にプロバイダに連絡するので、一緒にオプションも解約するのがおすすめです。
解約方法が不明だったり、KDDIとプロバイダのオプションどちらかわからなかったりしたら早めに確認しましょう。
【まとめ】auひかりを解約するなら違約金をしっかり把握しよう
auひかりの解約には違約金や工事費残債、撤去費用などが発生します。それぞれの費用は契約時期や住居タイプにより異なるため、しっかりと確認すると安心です。
更新月に解約すれば違約金を回避でき、他社回線のキャンペーンを利用すると費用負担を軽減できます。
auひかりを解約するとスマホセット割が使えないなどのデメリットがあります。レンタル機器の返却忘れで違約金が発生するので注意しましょう。auひかりの解約は、タイミングが重要です。公式サイトやカスタマーサポートも活用すれば安心です。
あなたのインターネット環境をより良くするために、計画的な解約手続きを進めましょう。auひかりの料金は以下の関連記事にまとめました。合わせてご確認ください。
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