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auひかりのマンションタイプVは遅いのか?実は動画視聴にも十分な速度です

auひかりの集合住宅向けプランは、棟内の配線方式によっていくつかのタイプに分かれています。
今回はその中の一つ、『マンションタイプV』について解説いたします。
- 棟内の電話線を利用してインターネットに接続する
- 速度の最大値は下り 100Mbps、上り 100Mbps
一般的な光回線ホームタイプの最大通信速度は1Gbps(1,000Mbps)ですので、タイプVの100Mbpsはどうしても見劣りしてしまいます。
こういった不安をお持ちの方も多いでしょう。

うちのマンション、auひかりが導入できるみたいなんだけど最大通信速度が100Mbpsだって・・・
子供のゲームや動画が途中で止まったりしないかな
しかし、ご安心ください!
100Mbpsは決して遅くはありません!
実際、YouTubeは高画質の4K動画でも20Mbpsの速度があれば問題なく視聴できると公表しています。
4K動画より回線速度が必要になることはそうありませんので、普段使いで困ることはまず無いでしょう。
お住まいのマンションがタイプVだったからといって、auひかりの契約を諦める必要はありません。
今記事では、実際に契約している方の口コミなども併せ、マンションタイプVについて詳しくご紹介いたします。
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マンションタイプVとは?
auひかりのマンションタイプVは、集合住宅にお住まいの方向けの契約プランの1つ。
このタイプでは、建物の共用部分までは光ファイバーが導入されていますが、そこから各戸までは既設の電話線(メタル線)を利用してインターネットに接続します。
この配線方式を『VDSL方式』と言い、タイプ名の『V』はこの頭文字から来ています。


ホームタイプの光回線なら1Gbpsが一般的ですが、マンションタイプVは棟内配線に電話線を利用しているため、最大通信速度は下り100Mbps(ダウンロード)、上り100Mbps(アップロード)。
ちょっと遅いのが気になるところです。
果たして実用に耐えうるのでしょうか?
実際に利用している方の口コミ
実際にマンションタイプVを契約している人の口コミを、Twitterで調べてみました。
通信速度調べてみた
— ほ°む (@genjitsu01) February 2, 2020
auひかりWifi←→au4GLTE
※マンションタイプV個別型(16契約以上) https://t.co/o8xLmxvkSP
Wimax契約時は体感4Gより遅かった(※地域差有)から、外で動画見ないなら圧倒的にポケットWiFiより光回線オススメ
格安SIMは下り2Mbpsとかっぽいから外でもスムーズに使いたい人には微妙説 pic.twitter.com/rGDAFbtm1y
左がauひかりのマンションタイプV(Wi-Fi接続時)、右がauスマホ(4G)の速度とのこと。
VDSL方式でもauひかりの方がスマホより圧倒的に速いことが分かります。
auひかり マンションタイプV(100Mbps)入ったらこんくらいでるようになった。
— tkyk04 (@taka_yuki_04) June 25, 2020
もしかしたらSo-netで使ってたモデムが悪かったんじゃ…。https://t.co/ffjGcVDMAz
最大通信速度100Mbpsに対して、実測値74Mbpsは非常に優秀と言えます。
ワイauのタイプVをもう15年位使ってるけど、常に60Mbps出てるから無問題>RT
— NEX-β (@h22a_cd6) May 24, 2020
安定して60Mbps出ていれば、普段使いで困ることはまず無いでしょう。
auひかりはベストエフォート型サービス
ところで、マンションタイプVは下り最大通信速度が100Mbpsなのに、実際に測った方の数値が50~70Mbpsしか出ていないのを不思議に感じた方もいるのではないでしょうか?
これは、auひかりを含めほとんどのインターネットサービスが、ベストエフォート型サービスで提供されているためです。
ベストエフォート(英語: best effort)を直訳すると「可能な限りの努力」となります。
最大通信速度に近づけるよう提供企業として最大限努力しますが、結果に関して保証は出来ないということを意味しています。
多くのインターネットサービスは、複数の人間が一つの回線をシェアして利用する形式のため、利用者が少ない時間帯は速くなり、逆に利用者が多い時は遅くなってしまう事があります。
そのため、どうしても速度の保証は難しいのです。
その代わり、みんなでシェアしているから安くインターネットが利用できるというメリットも、ベストエフォート型サービスの特徴です。
YouTubeを見るために必要な回線速度


普段インターネットを利用する中で、多くの方が最も回線速度の影響を受けるのは動画視聴では無いでしょうか。
速度が遅いせいで画質が悪くなったり、途中で再生が止まってしまった経験は皆さんもお持ちだと思います。
では、動画を視聴するのに必要な速度はどのくらいなのでしょう。
YouTubeのの公式サイトで『各動画形式の再生で推奨されるおおよその速度』が公表されていましたので引用して紹介いたします。
動画の解像度 | 推奨される持続的な速度 |
---|---|
4K | 20Mbps |
HD 1080p | 5Mbps |
HD 720p | 2.5Mbps |
SD 480p | 1.1Mbps |
SD 360p | 0.7Mbps |
上記表のとおり、YouTubeで1番高画質の4K動画を視聴する場合でも、20Mbps出ていれば問題ないということでした!
マンションタイプVでも十分快適に動画視聴が可能なのです。
光配線方式の方が速いとは限らない
稀に同じ集合住宅に、2種類以上のインターネット回線設備が導入されている場合があります。
例えば、下記の2種類が導入されていた場合、あなたはどちらを選択しますか?
- auひかり マンションタイプV
(下り最大通信速度 100Mbps) - フレッツ光 マンションタイプ
(下り最大通信速度 1Gbps)
auひかりはVDSL方式ですが、フレッツ光は各戸まで光配線で接続する光配線方式を採用しているため、最大通信速度が1Gbps(1,000Mbps)となっています。


最大通信速度だけで比べたら、ほとんどの方はフレッツ光を選ぶでしょう。
ただし、このケースでも必ずしもフレッツ光の方が速いとは限らないのです。
実際にフレッツ光のマンションタイプを利用している方の口コミがTwitterに投稿されていましたので、確認してみましょう。
1枚目フレッツ光回線マンションタイプ、2枚目WiMAX。WiMAXの方がまだマシなのか…(しかしWiMAXは制限がある。)マンションタイプは共有してるから遅いのか。。IPv6にするにはプラス毎月500円で切り替えねばならぬと…解約するにも2年縛りの違約金…インターネット難しすぎる。 pic.twitter.com/CoUlwAGVAK
— Nagasuna Sakiko (@nasusaki) August 28, 2020
下りの実測値1.80Mbpsはスマホより遅い・・・
フレッツ光ネクスト(マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼)が4GのモバイルWiFiよりも遅いってどうなん? フレッツ光カタツムリに改名したほうがいいんじゃないの?
— じんごろう (@jingoro_hidari) August 9, 2019
上記のように、最大通信速度1Gbpsの光回線であっても、auひかりのマンションタイプVより遅くなってしまうケースもあるのです。
その理由の一つとして、フレッツ光のほうがユーザー数が多く回線が混み合う可能性が高いことが挙げられます。
NTTは光回線をプロバイダなどに貸し出す『光コラボレーション』という事業も行っていて、例えばドコモ光やソフトバンク光もフレッツ光回線を利用しています。
光回線サービスにおけるフレッツ光回線のシェア率は、なんと6割を超えているのです(2020年3月末時点|MM総研調べ)!
そのため、夜間や休日など、たくさんの人がインターネットを利用するいわゆるゴールデンタイムは、回線が混雑し速度が遅くなってしまう事があります。
一方、auひかりはKDDI独自の回線を利用していることもあり、シェアするユーザー数が少ないため、回線が混みにくく速度が安定しやすいという特徴があります。
auひかりの速度について、更に詳しくはこちら↓


マンションタイプVの月額料金
マンションタイプVの月額料金は、同建物内の契約見込み軒数によって変わります。
契約見込み軒数 | 月額料金 |
---|---|
16戸以上 | 4,180円 |
8戸以上 | 4,510円 |
一つの光回線を同建物内の数戸でシェアして利用する都合上、契約見込み軒数が多い方が月額料金も安くなります。
ただし、契約者自信でどちらかを選択できるわけではありません。
マンションタイプGに変更できる可能性がある
VDSL方式を採用しているauひかりのマンションタイプは、Vとは別にもう一つ『タイプG』があります。
どちらも電話線を使って配線していますが、マンションタイプGは『G.fast』という新しい通信方式に対応しているため、タイプVの約6倍の速度が出るのが特徴です!
タイプV | タイプG | |
---|---|---|
下り(ダウンロード) | 100Mbps | 664Mbps |
上り(アップロード) | 100Mbps | 100Mbps |
しかも、タイプGの月額利用料金と初期費用はタイプVと変わりません。
となれば、誰だってタイプGで契約したいと思う事でしょう。
現在、KDDIはマンションタイプVからマンションタイプGへ、設備の切り替えを進めていてます。
お住まいの建物に元からタイプGが導入されていればラッキーですが、もしタイプVしか無い場合でも将来的にタイプGに変更できる可能性も大いにあります。
実際にタイプVからタイプGに切り替えできた方の口コミが投稿されていました。
auひかり マンションタイプVからマンションタイプGに契約変更備忘録
— WH (@yomiuriclub) November 7, 2020
1)切替後、すぐには速度変わらない模様。私の場合、日曜日の昼間切替で翌朝でも変わらず。夜会社から戻って早くなったのを確認。
2)当初90M前後。HGWとルーター間のLANケーブルを変えたところ安定して200M以上出るようになる。 pic.twitter.com/Rnd9ZRkj8A
実測値200Mbpsということで、タイプVの最大通信速度を余裕で超えました!
ちなみにこの方のように、機器を接続するLANケーブルも時々見直すことをお勧めします。
速度に対応したカテゴリーのケーブルを選びましょう。
auひかりタイプV→Gに変わりました
— きょう🍬kyo_pyo (@kyo_pyo) September 25, 2020
優勝です
ありがとうございました pic.twitter.com/3BWXTn0aOQ
この方は最大通信速度に近い実測値が出ています。
- タイプV 94.77Mbps
- タイプG 532.55Mbps
タイプVの時も十分な速度が出ていました。
auひかり マンションタイプVからGへ切り替えたら5倍近く速くなって満足!モデム交換しても数時間は速度の変化がないから少し焦ったけど。 pic.twitter.com/AxkT0VpMqp
— kazu23m (@kazu23mamada) October 12, 2020
ここまで実測値が速いと、ホームタイプとほぼ変わらない使用感だと思われます。
マンションタイプGについて、こちらの記事で詳しく解説しています↓


タイプVからタイプGに変更可能なプロバイダ
2020年11月現在、マンションタイプVからタイプGに変更できるプロバイダは下記3社に限られています。
- So-net
- au one net
- @nifty
他のプロバイダを利用している場合はプロバイダ側で対応されるのを待つか、1回auひかり自体を解約して再度契約するしかありません。
それは結構面倒ですので、マンションタイプVでも安定した速度が出ているなら無理に切り替える必要は無いでしょう。
まとめ
auひかりのマンションタイプVについて解説しました。
今記事のポイントを4つにまとめます。
- マンションタイプVは棟内の電話線を利用してインターネットに接続する
- 速度の最大値は下り 100Mbps、上り 100Mbps
- 高画質の4K動画は、20Mbpsの速度があれば問題なく視聴できる
- 最大通信速度が6倍以上速いタイプGに切り替えできる可能性がある
マンションタイプVは決して速いとは言えませんが、むしろ安定している分、普段インターネットを利用する上で不便だと感じることは無いでしょう。
お住まいのマンションに導入されていたのがタイプVだからと言って、auひかりの契約を諦める必要はありません。
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