auひかりはベストエフォート型サービスだから遅いのか?いいえ、むしろ速いです!

auひかりはベストエフォート型サービスだから遅いのか?いいえ、むしろ速いです!

本記事にはプロモーションが含まれています。

auひかりは速度の保証がされない『ベストエフォート型サービス』です。

それを知って、こんな風に心配していらっしゃる方はいませんか。

ベストエフォートってことは、auひかりは遅いんじゃないか?

ご安心ください、auひかりは速いです。

たしかにauひかりを導入しても、公表されている最大通信速度を家庭の環境で再現できることはまず無いでしょう。

しかし、これはauひかりに限った話では無く、ほとんどの家庭用のインターネット回線でも同じことが言えます。

実は、一般的なインターネット回線はほとんどベストエフォート型サービスだからです。

また、auひかりは下記2つの理由で快適な速度が出やすい光回線となっています。

後ほど実測値の平均速度なども紹介しますが、実生活において十分な速度が出ていることが分かります。

もし「ベストエフォート型」=「遅い」と思っているならそれは誤解です。

今記事では、ベストエフォート型とは一体どういう仕組みなのか、そしてauひかりはなぜ速いのかについて紹介いたします。

auひかりの速度に不安を抱いている方はぜひご一読ください。

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目次

auひかりの最大通信速度

速度測定のイメージ

auひかりの最大通信速度は、戸建て向けの「ホーム」と集合住宅向けの「マンション」で異なります。

それぞれ確認していきましょう。

ホーム

auひかり ホームの通常プランの最大通信速度は1Gbps(1,000Mbps)です。

また、下記エリア限定で一般的な光回線の5倍・10倍の速度を誇る5Gbps・10Gbpsの次世代超高速インターネットサービスもあります。

auひかり5Gbps・10Gbps対応エリア

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の一部エリア

私の家はエリア外なので悔しさのあまり『実生活においてここまでの速度が必要か?』なんて言ってしまう時もありますが・・・正直羨ましい速さ!

とはいえ、5Gbps・10Gbpsはまだまだ提供エリアが狭いことから、基本的にauひかり ホームの最大通信速度は1Gbpsという認識で良いでしょう。

マンション

auひかり マンションは、棟内の配線方式などによって全部で8種類のタイプに分かれており、対応速度に違いがあります。

それぞれの最大通信速度を表にまとめました。

スクロールできます
タイプ名最大通信速度
(下り)
最大通信速度
(上り)
配線方式
タイプGG契約:664Mbps
V契約:100Mbps
G契約:166Mbps
V契約:100Mbps
電話線
タイプV100Mbps100Mbps電話線
都市機構100Mbps100Mbps電話線
都市機構GDX-G:664Mbps
DX:100Mbps
DX-G:166Mbps
DX:上り100Mbps
電話線
タイプE100Mbps100MbpsLAN配線
タイプF100Mbps100Mbps光配線
ギガ1Gbps1Gbps光配線
ミニギガ1Gbps1Gbps光配線

例えばタイプVとギガプランでは数値上では10倍も差があるように、マンションはタイプによって最大速度にかなりの違いがあることが分かります。

auひかりはベストエフォート型サービスのため、実際にここまでの速度は出ない

もし、契約者全員が公式発表通りの速度が出れば、「ネットが遅い」なんて不満を抱くことはないでしょう。

しかし、どんなに頑張っても家庭の環境で最大通信速度と同等の速度を出すことはまず出来ません。

auひかりは『ベストエフォート型サービス』だからです。

ベストエフォートとは?

ベストエフォート(英語: best effort)を直訳すると「可能な限りの努力」となります。
最大通信速度に近づけるよう提供企業として最大限努力しますが、結果に関して保証は出来ないということを意味しています。

インターネット回線事業者が公表している最大通信速度は『最高の環境を整えた場合、これだけの速度が出るはずだ』という理論値です。

しかし、実際に家庭などでインターネットを利用する際は、回線の混雑具合や使用している機器の性能、接続ケーブルの品質などによって速度に影響を受けます。

それらの条件は利用者ごとにバラバラですので、どのくらいの通信速度が出せるのかはインターネット回線事業者でも保証できないのです。

最善のサービスを提供できるよう可能な限り努力しますが、速度の保証は致しかねます

これがベストエフォート型サービスです。

快適にインターネットが利用できる速度は?

YouTubeなどの動画サービス

なんだ、やっぱりそこまで速度出ないんだ・・・

ベストエフォート型サービスを初めて知った人がそう感じてしまうのは当然だと思います。

しかし結論から言うと、それでもほとんどの場合問題ありません。

なぜなら、「理論値の速度が出なくても十分快適に使えるから」です。

では具体的にどのくらいの速度があればよいのでしょうか。

日常生活の中で一番インターネット速度が必要になるのは動画視聴時だと思いますので、参考までにYouTubeが公式に発表している解像度ごとの推奨速度を紹介いたします。

スクロールできます
動画の解像度推奨される持続的な速度
4K20Mbps
HD 1080p5Mbps
HD 720p2.5Mbps
SD 480p1.1Mbps
SD 360p0.7Mbps

ご覧の通り、高画質サイズのHD 1080pでは5Mbps、4K動画でも20Mbpsあれば快適に視聴できることが分かります。

ちなみに動画よりも軽いメールやSNS、WEBサイトの閲覧などでしたら、1~5Mbpsあれば十分です。

つまり、仮に最大通信速度が100Mbpsのマンションタイプで契約していたとしても、その5分の1程度の速度さえ出ていれば十分快適にインターネットが利用できるのです。

よっぽど高負荷が掛かるオンラインゲームなどの場合で、やっと50Mbpsくらいの速度が必要といったところでしょうか。

したがって、「理論値が出ない」=「快適に使えない」というわけではないので安心して下さい。

auひかりのスピードテスト実測値

では、実際にauひかりはどれくらいの速度が出ているのでしょうか。

インターネットの速度は、例えばGoogleで『スピードテスト』と検索するだけでも簡易的なツールが出てきて、サイトに遷移せずに測定することが出来ます。

また、定期的に測って履歴を残したり様々なデータを閲覧したい場合には、速度測定サイトやアプリの利用が便利です。

私のおすすめの速度測定サイトは『みんなのネット回線速度』、略してみんそくです。

みんなのネット回線速度(みんそく)
速度比較が出来る通信速度測定サイト みんなのネット回線速度(みんそく)は、速度比較が出来る通信速度測定サイトです。今までに測定された600万件以上の測定結果から本当に速いネット回線がどこなのかチェック...

このサイトでは、自身のネット環境の速度測定が出来るほか、ユーザーによって投稿された通信速度レポートを様々な形で閲覧出来てとても参考になります。

例えば、みんそくで「auひかり」を検索してみると、直近3ヶ月に計測されたauひかりの測定結果の平均値を確認する事が出来ます。

スクロールできます
平均ダウンロード速度平均アップロード速度
433.14Mbps375.78Mbps
※2022年6月7日から直近3カ月に計測されたデータ

うーん、速い!

先程YouTubeなら20Mbpsくらい出れば4K動画でも快適とお伝えしましたが、桁が違います。

(ちなみに動画視聴時に主に使うのはダウンロード速度の方)

これなら十分快適でしょう!

auひかりの速度の口コミ

auひかりの速度測定結果はTwitter等のSNSにもたくさん投稿されています。

一部を引用して紹介します。

ホーム

自宅のインターネット回線は、速度もさることながら「安定性」も重要なポイントです。

一時的に速くても、夜間や休日など、みんながインターネットを使う時間帯になると遅くなるようでは意味が無いですから。

ツイートの通り、auひかりはその安定性もウリの一つです。

マンション

マンションなどの集合住宅の場合、仕組み上1本の光回線を同建物内の複数人でシェアしながら利用することになるので、ホームタイプほどの速度は期待できません。

それでもご覧の通り、ネットサーフィンや動画視聴するには十分な速度が出ていることが分かります。

auひかりの速さの理由

速度測定サイトやTwitterの口コミを確認して、auひかりは十分速いということがわかりました。

では、なぜauひかりの速度の評判はこんなにも良いのでしょうか?

それには2つ理由があります。

一つずつ確認していきましょう。

1.KDDIの独自回線を使っている

日本で展開している光回線サービスの多くは、実はNTTのフレッツ光回線を利用しています。

これは携帯事業者やプロバイダ事業者がNTTのフレッツ光回線を借り、自社のサービスを付加して運用している『光コラボレーションサービス』がたくさん誕生したためです。

例えばソフトバンク光やビッグローブ光などが光コラボレーションサービスで、フレッツ光と光コラボレーションを合わせるとなんと67%以上ものシェアを占めているんです。

フレッツ光のシェア

インターネット回線は複数の人間がシェアして利用する都合上、どうしてもユーザー数が多くなると混み合いやすくなってしまいます。

そのためフレッツ光回線は夜間や休日などインターネットの利用者が多くなる時間帯は混雑が起き、速度が遅くなりやすいと言われるようになりました。

一方で、auひかりはKDDI独自の回線を利用しているため回線が混み合いにくく安定した速度を保ちやすいというわけなのです。

※エリアによってはauひかりもNTTの回線をシェアして利用しています。

2.IPv4/IPv6デュアルスタック方式を標準装備している

auひかりが他の光回線と違うのは、速度が出やすい仕組み「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」を標準装備している点です。

デュアルスタック方式とは、次世代規格「IPv6」と従来の規格「IPv4」を自動で切り替えてくれる通信技術のこと。

今まで主流だったIPv4接続方式は、ネット人口やIT家電などの接続機器の増加により、発行できるIPアドレスが枯渇し混雑が起きやすい状況になってしまいました。

そこで開発されたのが、無限に近いIPアドレスを発行できるIPv6接続方式です。

IPv6接続を利用すると回線混雑を避け、通信が速く・安定しやすくなるという特徴があります。

IPv4接続とIPv6接続のイメージ

他光回線でも似たような仕組みを持つところはありますが、そのほとんどがオプション扱いになっていて別途申し込みや設定が必要なところ、auひかりはなんと標準装備

そのためインターネットにあまり詳しくない方でも、最初から速さを実感しやすいというわけです。

なぜauひかりを含むほとんどのインターネット回線はベストエフォート型を採用するのか

auひかりを含め、現在ほとんどのインターネットサービスはベストエフォート型で提供されています。

これは一体なぜなのでしょうか。

ベストエフォート型のインターネット回線は、複数の人間が一つの回線をシェアして利用する形式のため、利用者が少ない時間帯は速くなったり、逆に利用者が多い時は遅くなったりと安定しません。

その代わり、複数人で回線をシェアすることで設備効率を上げ、安価にインターネットが利用できるというメリットがあります。

一方、ベストエフォート型とは逆の「ギャランティ型」というインターネットサービスもあります。

ギャランティは「保証」という意味です。

インターネット回線においては、契約時に一定の通信速度を保証し、それよりも大きく下回ることはないというサービス形態を指します。

これだけ聞くとギャランティ型の方が良く思えるかもしれませんが、デメリットもあります。

ギャランティ型としてインターネット回線を提供するためには、専用の設備が必要になりますし、多くの人間で回線をシェアするわけにはいきません。

その分高額のコストが掛かってしまい、ベストエフォート型と同じような料金で提供することは難しいのです。

私たちが安価にインターネットが利用できるのは、ベストエフォートという仕組みのおかげでもあるわけです。

まとめ

ベストエフォート型とは一体どういう仕組みなのか、またauひかりはなぜ速いのかについて紹介しました。

この記事のまとめです。

ベストエフォート型の光回線は、『最大通信速度に近づけるよう提供企業として最大限努力しますが、速度の保証は出来ない』というサービスです。

1つの回線を複数人でシェアする関係で速度は保証されませんが、その分安価に利用する事が出来ます。

また、auひかりはベストエフォート型のインターネットサービスの中でも、下記2つの理由で快適な速度が出やくなっています。

「ベストエフォート型」=「遅い」というイメージは払拭できましたでしょうか。

auひかりは十分快適なスピードが出ますので、速度が心配で悩んでいた方はどうぞご安心ください。

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進呈時期
青丸
代理店分:1カ月後
プロバイダ分:4カ月後~
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12カ月後と24カ月後の
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