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無線LANカードはホームゲートウェイにWiFi機能を追加する西日本エリア限定のレンタルオプション

光回線をご利用の方が快適なWiFi環境を構築するためには無線LANルーターを接続するのが普通ですよね。
ビッグローブ光には無線LANルーターのレンタルオプションもありますし、自分で購入した無線LANルーターを接続しても大丈夫です。
しかし、実は西日本エリア限定、光電話を契約した方限定で、快適なWiFi環境を安価に作る方法がもう一つあるんです。
それが今回のテーマ、無線LANカードです!
今記事では無線LANカードとは何なのか、なぜ西日本エリア限定なのか、レンタルした場合の月額料金等を紹介いたします。
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ビッグローブ光の無線LANカードとは
ビッグローブ光の無線LANカードは、ホームゲートウェイのWiFi機能を開放することが出来るレンタルオプションです。
といってもこれだけではよく分からないですよね。
順を追って説明いたします。
ホームゲートウェイとは
ビッグローブ光のインターネット回線のみを契約した場合、最初にONUという機器が送られてきます。
ONU(Optical Netowork Unit:光回線の終端装置)は光ファイバーで通信できる光信号とパソコンなどで扱えるデジタル信号を相互に変換する装置で、いわゆるADSLにおけるモデム(アナログ信号とデジタル信号を相互に変換する機器)のような役割を担っています。

一方、ビッグローブ光のインターネットと光電話を両方契約した方のお家に届くのはホームゲートウェイという機器になります。
ホームゲートウェイはONUの機能を持ちつつ、更に光電話やWiFiの機能も併せ持ったユーティリティプレイヤーのような装置です。
無線LANカードはホームゲートウェイと併せて使う
ホームゲートウェイにはWiFi機能が備わっているのですが、単体では使えないようになっています。
皆様お気づきですね・・・そうです、ここで無線LANカードの登場というわけです!
ホームゲートウェイのカードスロットに無線LANカードを挿すことで初めてWiFiが利用できるような仕掛けになっているんです。
無線LANカードのレンタル料金
無線LANカードの月額料金は110円と非常に安価です。
無線LANカードレンタル の月額料金 | 110円 |
---|
ビッグローブ光の無線LANルーターレンタルは月額550円なので、西日本エリアで光電話を利用している方なら無線LANカードの方がずっと安くすみますね!
ちなみにビッグローブ光電話は光回線を利用したIP電話サービスで、月額基本料も通話料も一般加入電話に比べてずっと安くなります。
電話番号も引き継いで利用できるので、現在NTTの加入電話を使っているならビッグローブ光の契約と併せてひかり電話の利用も検討してみましょう。
無線LANカードの性能
無線LANカードを利用した場合の無線性能は、利用しているホームゲートウェイの仕様に準じます。
ご利用のホームゲートウェイの型番を確認してみましょう。
ホームゲートウェイ | 内蔵無線LAN機能 伝送速度(2.4GGHz帯) | 内蔵無線LAN機能 伝送速度(5GHz帯) |
---|---|---|
PR-600 RX-600 | IEEE802.11b/g/n [HT20]最大144.4Mbps [HT40]最大300Mbps | IEEE802.11ac/n/a 最大1733Mbps |
PR-500 RT-500 | IEEE802.11b/g/n [HT20]最大144.4Mbps [HT40]最大300Mbps | IEEE802.11ac/n/a 最大1300Mbps |
無線LANカードの設定方法
無線LANカードの使い方はとっても簡単です。
次の手順でホームゲートウェイに挿入してください。
- STEP1:ホームゲートウェイのコンセントを抜く
- STEP2:無線LANカードをホームゲートウェイの上部のスロットに差し込む
- STEP3:ホームゲートウェイのコンセントを差し込む
- ※ホームゲートウェイのコンセントを差し込む際は、コンセントを抜いてから10秒以上の間隔を空けてください。
- STEP4:ホームゲートウェイ 無線LANカードの点滅を確認
- ※無線LANカードのPWRランプとACTランプ(もしくはLINKランプ)が同時に点滅するのを確認します。
無線LANカードが借りられるのは西日本側だけ?!
現在ビッグローブ光で無線LANカードがレンタルできるのは西日本側だけとなっています。
なぜそんなことになってしまうのでしょうか。
ビッグローブ光はプロバイダのBIGLOBEがNTTのフレッツ光回線を借りて運営しているインターネットサービスです。
そのため、回線や貸し出される機器はNTTの物になります。
ご存じの方も多いと思いますが、そのNTTは東日本エリアと西日本エリアで会社が分かれていて、運営方法や考え方にも少しずつ違いがあります。

たとえば、NTT東日本とNTT西日本はどちらも同じフレッツ光というインターネットサービスを提供していますが、プラン名称や月額料金は違います。
ビッグローブ光自体は全国一律料金でどこで申し込んでも基本的に同じ品質のサービスを受けられますが、無線LANカードのように回線元のNTTが東西に分かれている影響を受けてしまう場合もあるようですね。
ビッグローブ光の無線LANカード、まとめ
ビッグローブ光のレンタルオプション『無線LANカード』について解説しました。
今記事のまとめです。
- 無線LANカードはホームゲートウェイのWiFi機能を開放するレンタルオプション
- 西日本エリア限定、光電話を契約した方限定で利用できる
- 利用料金は月額110円と非常に安い!
ただし、無線LANカードは東日本エリアでは2019年10月からレンタルできなくなったように、西日本でもそのうち借りられなくなる可能性が高いと思われます。
WiFiの技術や機器はどんどん進歩していますから。
『昔は無線LANカードなんてのもあったなぁ』なんて幻のオプションになるのも時間の問題かもしれませんね。
ビッグローブ光代理店NNコミュニケーションズの特典キャンペーン
正規代理店NNコミュニケーションズからビッグローブ光を申し込むことで、豪華なキャンペーン特典を受け取ることができます。
NNコミュニケーションズのキャンペーン特典は
特典A:キャッシュバック
特典B:キャッシュバック+ハイグレード高速無線LANルーター
の2種類から選べるようになっています。
特典A:キャッシュバック
キャッシュバック額 | 条件 |
---|---|
25,000円 | 光回線のみ |
30,000円 | 光回線+光電話 または 光回線+光テレビ |
35,000円 | 光回線+光電話+光テレビ |
特典B:キャッシュバック+ハイグレード高速無線LANルーター
キャッシュバック額 | 条件 |
---|---|
20,000円 + Wi-Fiルーター | 光回線のみ |
25,000円 + Wi-Fiルーター | 光回線+光電話 または 光回線+光テレビ |
30,000円 + Wi-Fiルーター | 光回線+光電話+光テレビ |
転用・事業者変更時の特典
条件 | キャッシュバック額 |
---|---|
転用・事業者変更 | 10,000円 |
NNコミュニケーションズは特典の豪華さもさることながら、特典の申請方法にも特徴があります。
申し込み時の電話で口座番号を伝えるだけ(後からSMSで送ってもOK)でとても簡単なんです。
代理店によっては複雑な手続きが必要だったり、申請時期が限定されていてそこで申請を忘れてしまうとキャッシュバックが受け取れなくなってしまうこともあります。
その点NNコミュニケーションズなら、申し込み時に特典の手続きも一緒に完了するので、特典を貰い忘れることがありません。
キャッシュバックは申し込みから最短1カ月で指定口座に振り込まれます。
ビッグローブ光を申し込みを考えているなら、まずはNNコミュニケーションズのサイトを確認してみましょう!
\ ビッグローブ光のおすすめ代理店 /
ビッグローブ光のおすすめ窓口 比較表【代理店・公式】
ビッグローブ光のおすすめ窓口2社、公式と代理店のキャンペーン内容を比較表にまとめました。
\![]() NNコミュニケーションズ | おすすめ /公式 | |
---|---|---|
新規 申込特典 | ![]() 25,000円 キャッシュバック | ![]() 40,000円 キャッシュバック |
転用・ 事業者変更 申込特典 | ![]() 10,000円 キャッシュバック | ![]() 40,000円 キャッシュバック |
適用条件 | ![]() 特になし | ![]() 3年プラン申込 |
進呈時期 | ![]() 最短1カ月 | ![]() 最短12カ月 |
公式特典 | ![]() 適用可 | ![]() 適用可 |
サイト |
ご覧の通り、キャッシュバック額においては公式窓口の方が優れています。
ただし、振り込まれるのが最短12カ月後とかなり遅い点と、受け取り月に特典申請手続きを行わないとキャッシュバックが無効になってしまうという点に注意が必要です。
一方のNNコミュニケーションズは、特典申請不要・最短1カ月でキャッシュバックが振り込まれます。
貰い損ねてしまう心配が無いので、当サイトではNNコミュニケーションズをおススメとさせていただきました!
尚、フレッツ光から乗り換える【転用】や、他社光コラボレーションから乗り換える【事業者変更】の場合は、多少リスクを負ってもBIGLOBEの方がおすすめです。
この場合は、カレンダーアプリなどを駆使して、絶対に申請忘れをしないように対策しましょう。