auひかりに市販のWi-Fi機器を接続する方法【ブリッジモードを使おう】

auひかりに市販のWi-Fi機器を接続する方法【ブリッジモードを使おう】

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auひかりでWi-Fiを利用するには、2通りの方法があります。

  1. オプションを申し込んでWi-Fi機能を開放する
  2. 市販のWi-Fi機器(Wi-Fiルーター)を接続する

1つ目は、auひかりを契約すると自宅に設置される『ホームゲートウェイ』に元々備わっているWi-Fi機能を開放する方法です。

その場合、月額550円の内臓無線LANオプションに加入が必要ですが、auスマホとのセット割『auスマートバリュー』が組めれば、永年無料で利用できるようになります。

ご自分かご家族の中にauスマホユーザーがいるなら、この方法を利用しましょう。

内臓無線LANオプションについて、詳しくはこちら↓

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ただ、auスマートバリューを組まない方は1の方法だと毎月費用が発生してしまうので、2つ目の市販のWi-Fi機器を接続する方法がおすすめです。

この場合は、ホームゲートウェイとWi-Fi機器を接続して利用します。

ただし、一つ注意点があります。

Wi-Fi機器側は、必ず『ブリッジモード』設定に切り替えて接続しましょう。

ブリッジモードで接続しなかった場合に起こりえる不具合
  1. 速度が遅くなる
  2. 別のネットワークと認識される
  3. 外出先から自宅デバイスへのアクセスが難しくなる
  4. オンラインゲームなどが正常に動かない事がある

この記事では、auひかりに市販のWi-Fi機器を接続する際に利用したい「ブリッジモード」について、詳しく解説していきます。

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桂一
auひかりガイド監修者

通信業界での25年間の経験を持つ、NNコミュニケーションズのチームリーダー。業界の最前線で活動し、新しい人材の育成にも力を入れています。その深い知識と実績により、顧客から高い信頼を得ています。インターネット回線に関する専門知識を活用し、ブログの監修を担当。私たちの目指すのは、ユーザーの問題を理解し、最適な解決策を提供することです。訴求先は、ユーザーの悩みを解決する最適な窓口をご案内しています。

目次

auひかりに市販のWi-Fi機器を接続して利用する方法

auひかりでWi-Fi環境を作りたい場合は、市販のWi-Fi機器(Wi-Fiルーター)を接続しましょう!

Wi-Fi機器は、家電量販店やネット通販などでたくさん販売されています。

デザインや機能などをチェックして、自宅の環境にあったものをお選びください。

相場は3,000円から10,000円くらいです。

Wi-Fi機器の設置位置は、壁から見てホームゲートウェイの次。一番後ろ側です。

ホームゲートウェイに市販のルーターを繋ぐ auひかり

ホームゲートウェイのLANポートと、Wi-Fi機器のWANポートをLANケーブルで接続します。

この時、Wi-Fi機器は必ずブリッジモードにして接続してください。

Wi-Fi機器はブリッジモードにして接続すること

ブリッジモードは、Wi-Fi機器のルーター機能を無効化し、Wi-Fi機能と有線LAN接続機能だけを利用するモードのことです。

同じネットワーク上にすでにルーター機能が搭載された接続機器が設置されている場合に、二重ルーター状態を防ぐ目的で利用します。

実は、auひかりのホームゲートウェイには、元々ルーター機能が組み込まれています。

そのため、別のWi-Fi機器を接続する時は、ルーター機能をOFFにして接続する必要があるのです。

ブリッジモードへの切り替え方

ブリッジモードへ切り替える方法はWi-Fi機器によって異なります。

ここでは、「スイッチで切り替える方法」と「設定画面で切り替える方法」を紹介します。

詳しくは、購入した機器の説明書をご確認ください。

※メーカーによっては、ブリッジモードのことをAPモード(アクセスポイントモード)と呼んでいる場合もあります。

スイッチで切り替える場合

ブリッジモード(APモード)

購入したWi-Fi機器の側面や裏面に、切替スイッチが付いていませんか?

※ブリッジモードの表記は「BR」「 bridge」「AP」「アクセスポイント」など、メーカーや機種によって違うのでお気を付けください。

もしスイッチがあった場合は、Wi-Fi機器の電源を切ったままにして、ブリッジモードに切り替えるだけで完了です。

設定画面で切り替える場合

切替スイッチがないWi-Fi機器は、設定画面で切り替えられる可能性が高いです。

この場合は、Wi-Fi機器にパソコンなどの端末を接続し、ブラウザなどで設定画面を開いてブリッジモードに切り替えます。

ちょうど私の使っている『TP-LINK Archer A10』がモード切り替えスイッチが無いタイプでしたので、手順を紹介いたします。

STEP
Wi-Fiルーターに接続後、tplinkwifi.netへアクセスする

パソコンなどの端末とWi-FiルーターをLANケーブル、またはWi-Fiで接続してから、ブラウザでtplinkwifi.netにアクセスします。

STEP
ログインする

ユーザー名『admin』、パスワード『admin』を入力しログインします。

※ユーザー名とパスワードは適宜変更してください。

STEP
メニューの『動作モード』をクリック
TP-link 設定画面
STEP
『ブリッジモード』にチェックを入れ『保存』
TP-link 設定画面

保存ボタンをクリックすると、自動的に再起動を開始します。

これでブリッジモードへの切り替え完了です。

ブリッジモードで接続しなかった場合に起こりえる不具合

auひかりに接続したWi-Fi機器が「ブリッジモード」に切り替えられていなかった場合、いわゆる「二重ルーター」状態となっています。

二重ルーターで起こりえる4つの不具合例を紹介します。

  1. 速度が遅くなる
  2. 別のネットワークと認識される
  3. 外出先から自宅デバイスへのアクセスが難しくなる
  4. オンラインゲームなどが正常に動かない事がある

1.速度が遅くなる

1つ目は、「通信速度が遅くなってしまうこと」です。

ルーターには、データのやり取りに最適な経路を決める役割があります。

この作業はルーター1台につき1回行われます。

二重ルーターの状態だと、1回で済む処理をわざわざ2回行わなければならなくなり、その分の遅れが出てしまいます。

2.別のネットワークと認識される

2つ目は、「別のネットワークだと認識されてしまうこと」です。

同じルーターを経由してインターネットに接続している端末同士は、ファイルの共有が可能になります。

例えば、パソコンとプリンタを有線接続しなくても、Wi-Fi経由で印刷できるのはそのためです。

しかし、パソコンとプリンタが別々のルーターに接続されている場合は、お互いを認識できないためWi-Fi経由での印刷ができなくなってしまいます。

3.外出先から自宅デバイスへのアクセスが難しくなる

WEBカメラ

3つ目は、「外出先から自宅デバイスへのアクセスが難しくなること」です。

auひかりのホームゲートウェイには、元々ルーター機能が備わっています。

そのため外部からアクセスしようとすると、必ず先にホームゲートウェイのルーターに行き当たり、その先のWi-Fiルーターへは基本的に接続出来ないのです。

例えば、テレビやWebカメラを二重ルーターのWi-Fiルーター側に繋いでいた場合、外出先からテレビ録画予約をしたり、Webカメラの操作はできなくなってしまいます。

二重ルーター状態でも外出先からのアクセスを可能にすることは出来ますが、設定がかなり複雑になるためおすすめはしません。

4.オンラインゲームなどが正常に動かない事がある

4つ目は、「オンラインゲームなどが正常に動作しない可能性があること」です。

PS4やNintendo Switchなどでオンラインゲームを遊ぶには、Wi-Fiルーターによって発行される「IPアドレス」が必要です。

このIPアドレスがあることで、ゲーム側がプレイヤー一人ひとりを識別でき、大人数でのスムーズなプレイを可能にするわけです。

ところが、二重ルーターの状態のままオンラインゲームをプレイしようとすると、2台のルーターがそれぞれ違うIPアドレスを発行します。

そのため、ゲーム側がプレイヤーを正しく認識できなくなり、エラーが起きてしまうことがあるのです。

意外?!二重ルーターにもメリットはある

auひかりで、Wi-Fi機器をブリッジモードに切り替えずに接続すると、二重ルーター状態となります。

二重ルーターは様々な不具合を引き起こす可能性がありますが、実はメリットもあるんです。

  1. 外部から不正アクセスされにくくなる
  2. 接続可能なデバイス数が増える

ただし、このような明確な目的を持っている人以外は、デメリットの方が大きいので、基本的にはブリッジモードでの利用をお勧めします。

1.外部から不正アクセスされにくくなる

パソコンのセキュリティ

1つ目は、「外部からの不正なアクセスがされにくくなること」です。

これは前述の「外出先から自宅デバイスへのアクセスが難しくなる」というデメリットが、裏を返すとそのままメリットになり得たケースです。

「アクセスが難しい=セキュリティが強化される」と言い換えることもできます。

例えば、何らかの悪意を持った侵入者が攻撃をしてきたとき、二重ルーターになっていれば、もし1台目のルーターを突破されても、また2台目のルーターで防御できます。

絶対に不正アクセスされたくない端末は、2台目のWi-Fiに接続しておくといった利用法も考えられるでしょう。

2.接続可能なデバイス数が増える

2つ目は、「接続可能なデバイスの数を増やせること」です。

Wi-Fiルーターは、接続できるデバイス数に上限があります。

しかし、ルーターを増やせばその分負荷が分散されるため、接続できる台数を増やすことが出来るんです。

その場合は、どの端末をどちらのルーターに接続するか、交通整理をしておくとスムーズです。

代理店NNコミュニケーションズからauひかりを申し込むとWi-Fiルーターが貰える!

auひかりキャンペーン特典 新規お申し込みでキャッシュバック
期間限定!特別キャッシュバックキャンペーン
10,000円増額キャンペーン
引用:NNコミュニケーションズキャンペーンサイト

NNコミュニケーションズは現在、キャッシュバックが増額される特別キャッシュバックキャンペーンを展開しています!
auひかりの提携プロバイダにSo-netを選択し、スマホとのセット割を組むことでキャッシュバック額が10,000円分増額されるんです。

  • 内容:キャッシュバックを10,000円分増額
  • 条件:プロバイダに「So-net」を選択、「auスマートバリュー」または「UQモバイル 自宅セット割」を組む

尚、auスマートバリューやUQモバイル 自宅セット割はauひかり電話の申し込みが条件となっています。
つまり、NNコミュニケーションズから申し込み特別キャッシュバックキャンペーンを適用すると、自然に77,000円の高額キャッシュバックが受け取れることに!
今だけの期間限定キャンペーンですので、スマホとのセット割を適用予定の方は、絶対に活用しましょう。

NNコミュニケーションズからauひかりを申し込むと、下記2つの特典からどちらか好きな方を選んで受け取ることが出来ます。

特典A 高額キャッシュバック

ホームマンション
キャッシュバック額61,000円61,000円

※auひかり電話を同時申し込みした場合、上記NNコミュニケーションズのキャッシュバック金額に+6,000円上乗せとなります。

特典B キャッシュバック+Wi-Fi6対応ルーター

特典Bを選択した方は、下記キャッシュバック金額の他、最新のWi-Fi規格『ax』に対応したルーターが受け取れます。

ホームマンション
キャッシュバック額55,000円55,000円

※auひかり電話を同時申し込みした場合、上記NNコミュニケーションズのキャッシュバック金額に+6,000円上乗せとなります。

今受け取れるルーターは、BUFFALOの『WSR-1500AX2S』

NNコミュニケーションズは特典申請がとても簡単!

NNコミュニケーションズの特典申請は、申し込み時の電話で口座番号を伝えるだけのとても簡単なシステムを導入しています。

その場で口座番号が分からなくても、後から送られてくるSMSのフォームから登録してもOK。

ですので、申請忘れや貰い忘れの心配が無く確実に特典が受け取れるんです!

代理店の特典でありがちな複雑な申請や、オプション加入などの面倒な条件も無し。

また、キャッシュバックは申し込みから最短1カ月で指定口座に振り込まれるという、このスピード感もありがたいです!

『公式ではない代理店から申し込むのはちょっと不安』という方もいらっしゃるかもしれません。

確かに世の中に怪しい代理店がいるのは確かですが、NNコミュニケーションズに関しては毎年KDDIから『お客様の満足度を高める為受注品質の向上にも努めていただきました』という感謝状を受け取っているので、信頼できる代理店と言って良いでしょう。

キャンペーンページには、実際に利用された方のレビューもたくさん掲載されているので参考にしてみて下さい。

私が確認した時は高評価のレビューが多くて安心できました。

auひかりの申し込みを検討しているなら、NNコミュニケーションズのキャンペーンサイトはチェックしておきましょう!

\お客さまレビュー☆4.7 評判の良い代理店/

auひかりの申し込み窓口比較表【代理店・プロバイダ・公式】

auひかりのおすすめ申し込み窓口3社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。

NNコミュニケーションズは正規代理店、So-netとGMOとくとくBBは公式プロバイダです。

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NNコミュニケーションズ


So-net


GMOとくとくBB
申込特典赤二重丸
77,000円
キャッシュバック
青丸
初年度980円/月
※月額料金割引
赤二重丸
82,000円
キャッシュバック
Wi-Fiルーター
特典
青丸
特典B選択で
高性能ルータープレゼント
緑三角
レンタル料金
6カ月分無料
赤二重丸
高性能ルーター
プレゼント
適用条件赤二重丸
特に無し
赤二重丸
特に無し
青丸
特定プラン加入
ホーム
進呈時期
青丸
代理店分:1カ月後
プロバイダ分:4カ月後~
赤二重丸
課金開始月から
緑三角
12カ月後と24カ月後の
2回に分けて
マンション
進呈時期
青丸
代理店分:1カ月後
プロバイダ分:4カ月後~
赤二重丸
課金開始月から
緑三角
12カ月後と24カ月後の
2回に分けて
公式特典赤二重丸
適用可
赤二重丸
適用可
赤二重丸
適用可
サイト

ご覧の通り、3社ともかなり豪華なキャンペーンを展開しています。

中でもキャッシュバックを貰えるまでの期間が一番短いNNコミュニケーションズをイチオシとさせていただきました!

特典申請も不要でキャッシュバックを受け取り忘れる心配が無いので、auひかりの申し込みならNNコミュニケーションズを選んでおけば間違いなしです。

\77,000円キャッシュバック/

まとめ

auひかりに市販のWi-Fi機器を接続する際に利用したい「ブリッジモード」について、詳しく解説しました。

今記事の要点をまとめます。

ブリッジモードとは、「Wi-Fi機器のルーター機能を無効化し、Wi-Fi機能と有線LAN接続機能だけを利用するモード」のことです。

auひかりのホームゲートウェイには、元々ルーター機能が備わっています。
そこに別のルーターを接続すると、互いに干渉しあい正常にインターネットにアクセスできなくなる、いわゆる『二重ルーター』状態になってしまいます。
auひかりで市販のWi-Fi機器を接続する場合は『ブリッジモード』に切り替えて使用しましょう。

ブリッジモードへ切り替えせずに「二重ルーター」状態になっていた場合は、下記の不具合が起こる可能性があります。

二重ルーターのデメリット
  1. 速度が遅くなる
  2. 別のネットワークと認識される
  3. 外出先から自宅デバイスへのアクセスが難しくなる
  4. オンラインゲームなどが正常に動かない事がある

auひかりに市販のWi-Fi機器を繋ぐときは、必ずブリッジモードに切り替えてから使うようにしましょう。

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